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- [1]椿 02/07/24 23:32J0wsy3vlpVdU
- 夏休みの宿題に『読書感想文』ってのがあったと思うんですが、私は毎年それが苦手で。。。
やっぱ気付けばあらすじを書いてるです。。
分かっていても気付けばあらすじなんです。。
ウチの学校ではコンクールらしきものがあって、その夏休みの宿題の読書感想文で優秀な作品を冊子にして全校生徒に配るんです。
その冊子を見ていると「スゴォ〜。。」の連続です。
皆、あらすじではなくキチントした感想を書いていてるし、ある生徒は自分のことと比べて感想を書いていたり・・・。
今回、学年共通の読書感想文(これは、どんな本を読んでもOK)以外にもある国語の先生の授業にあたってるクラスにだけあたえられた宿題もあるんです。
その宿題が、【夏目漱石・『こころ』の@あらすじA感想】なんです。
夏目漱石の『こころ』に関する意見・読書感想文に関するアドバイスください(><)
- [301]X 03/02/15 11:50
9pQKUuvuPikH- >>299
Kが強いという根拠がわからないということでしょうか?
一例をあげれば、養父母を騙して、別の学科に通っていたのがバレて
勘当されても却って、Kはそういった逆境をバネにし強くなっていった。
みたいな記述がありましたよね?
そういった面が恐らくKが「強い人」と思われる原因でしょう。
ただ、お嬢さんへの恋が芽生えたあたりから、Kの性格も変わってきます。
或る意味では極めて一般的な男子に近くなってきますよね。
恋に悩む姿、修行と恋に板ばさみにされている姿は、「強い」という
イメージではありません。
Kというと自殺の印象が強すぎて、割とその前後の弱弱しい姿が思い浮かんで
しまうのですが、少なくともお嬢さんに恋をするまでは意思が固く、強い人
だったと言えるでしょう。
そして恋によって、そういった強い部分が溶解していったんですね。
当然ながら人間の性格なんぞは刻一刻と移り変わっていくものですから、
「Kは常に強い人間だった」と言い切ってしまうと語弊もあるかもしれませんね。
感想文ですか…特に題目が指定されていないならば、自分が一番印象に残った
場面を掘り下げて考えていくのが一番良いと思いますよ。
或いは、理解しずらい点を挙げて、何故理解しずらいのかを論じてみるのも
良い方法ではないでしょうか?
- [302]ドン 03/02/15 12:32
.NdHWsq2rCDj- 今までの書き込みを読んでとても参考になりました。
うちの学校でもレポート発表があるんですが
1、「先生」と他の大学卒の人々との違い
2、「先生」と「父」との比較(明治帝崩御と乃木殉死に対する反応の違い)
についてがどうしてもよく分かりません。
誰か分かる人がいたら教えてください。
(296のごんさんと同じ学校です絶対!)
- [303]X 03/02/15 12:56
9pQKUuvuPv3H- >>302
一番についてですが、「他の大学卒」の人々との違いとありますから、
大学卒業後の先生との比較、ということでいいんですよね?
先ず、「高等遊民」という言葉はご存知でしょうか?
これは大学を出たりして学問があり、尚且つ働かなくても食べていける状況
にある人物が就職もせずに暮らしている状態を表す言葉です。
当然、「こころ」の先生の立場からこの語は生まれました。
つまり先生は「高等遊民」なわけです。
他の大卒の人は卒業後、就職をして、それぞれにいっぱしの人物になっていく
はずですが、先生は大卒であるのにも関わらず仕事をせず、暮らしていくのです。
第二については又今度…
- [304]ドン 03/02/15 15:32
5B80WmpDheEj- Xさんありがとうございます。とても参考になりました。
2番についてもまた宜しくお願いします。
- [305]X 03/02/15 22:17
9pQKUuvuP3DH- >>304
続きです。遅くなってしまいごめんなさい。
さて、第二番について、ですが、「先生」と「父」の明治帝崩御、乃木大将の殉死
の態度の比較について、どこがわかりずらいですか?
一度、そこの所を伺わないとこの問題は難しいですね。
- [306]ドン 03/02/16 0:43
JFFGjhxNmJJj- う〜ん・・・考えてみたけれど分かりずらいところもよくわかりません。
明治帝崩御や乃木の殉死によって「先生」は自分も死んでしまったほどなので
「父」よりも重大に感じていたということですか?
- [307]X 03/02/16 10:21
9pQKUuvuPhLH- >>306
なんとなくわかりました。
えっと、「父」とは「私」の父ですよね?
「父」の方は昔にありがちな今で言うとやや右翼っぽさがありますよね。
当時は天皇が崩御すれば、喪に服すくらいはしたはずだと思います。
特に「父」の住む田舎ではそういったことも顕著だったでしょう。
実際に、「私」の卒業記念の宴会も崩御により中止になりましたよね?
さて、「先生」の場合、また色合いが変わってきます。
先ず、先生は天皇の崩御自体というより、乃木大将の殉死をきっかけにして
死んでいくのだと思います。そして、先生は乃木大将と自分を重ねてしまうんですね。
乃木大将と先生の共通点は「死のう死のうと思って死ねなかった」という点です。
乃木大将は昔の戦争のことで、先生はKのことで…
そういうわけで、「父」と「先生」の明治帝、乃木大将の殉死の受け止め方の違いは
当時の一般的な受け止め方と、乃木大将に自分を重ねて「明治の精神に殉死」してしまう
ような受け止め方であると思います。
- [308]ドン 03/02/16 12:58
VJ/X2NpuzXpj- 「先生は乃木と自分を重ねてしまう」とあり、僕もそう思いましたが、
学校ではそうではないと教えられました。
なぜなら「先生」は乃木の死んだ理由がよくわからないと下56にあるからだそうです。
どう思いますか?
- [309]X 03/02/16 18:33
vWZfd8x0RUGH- >>308
学校で教えられたことが100%正しいことはありえないんです。
又、恐らくドンさんは中学生か高校生だと思いますが、国語の先生は
文学について造詣が深いわけではないんです。
例えば、「こころ」の研究はいまだに続いていますし、学問はつねに進歩して
いくものですから、ドンドンと新しい見解が登場していき、有効性を持って
いきます。
乃木大将は殉死ですよね。「乃木の死んだ理由」は単純に言えば、「天皇に殉死する
為に死んだ」となります。「先生」が分からないのは「何故殉死したのか?」という
点でしょう。
先生は確かに「乃木の死んだ理由はよくわからない」と述べています。
けど、文章はあくまで文脈で捉えないといけません。
「乃木の死んだ理由はよくわからない」の前に、先生は乃木の死を「死ぬ覚悟を
しながら生き長らえてきた」と捉えています。
先生も又、Kの死を引きずったまま生き長らえてきたはずです。
そして、乃木大将の殉死をきっかけに、「自分もう良いだろう」
という風に考え死んだと思います。
「死んだ理由がわからない」から「先生が乃木を重ねなかった」としてしまうと
非常に短絡的で、文脈を全く捉えていないことになります。
あくまで、乃木の死はきっかけにしか過ぎないわけですから、乃木の死の理由が
わからなかったとしても、「先生が乃木を重ねなかった」ということにはならない
はずです。
つまり、「乃木の死んだ理由がわからない」の文の前にある、「死ぬ覚悟をしながら
生き長らえてきた」という乃木の死に対する先生の捉え方を重視すべきでしょうね。
もし、「乃木の死んだ理由がわからない」から「先生は乃木と自分を重ねていない」
となるなら、この部分の文は意味不明であり、不必要になるでしょう。
あくまで、「先生の視点から捉えた乃木大将の一生」に先生は自分の一生を
重ね死んでいったはずです。
- [310]恭輔 03/02/16 22:17
1449UYpSj8Jw- 高1なんですけど、今週中に感想文書かなきゃなんないんですけど、感想文って前から苦手なんです。誰か800字ぐらいにまとめたものを書いてくれませんか?
- [311]X 03/02/16 22:26
diwF3apHKmqH- >>310
800字を越えているかもしれませんが、過去ログに書いてあります。
過去ログから御覧下さい。
- [312]ドン 03/02/17 0:18
VJ/X2NpON6lj- 分かりやすい説明をありがとうございました。
とても参考になりました。これからもっと深く読んでみたくなりました。
- [313]mfk 03/02/17 0:41
HpOkoHwxMmx6- Xさんの言うことは素晴らしいが。それをそのまま写すのはまずいかも
普段から悩み多そうな人ならまだしも、そうでない一般の学生が
そんなしつこいこと(失礼すみません)書くと一転、先生から
不気味がられることになりそう。
感想文だけは自分で書くべき、へたくそに自信を持って
- [314]X 03/02/17 1:08
vWZfd8x0REQH- >>313
けど、私の発言をまんま写すと、学校の先生受けは悪いと思いますよ…
自分でこういうことを言うのはなんなんですが…
一応、私は漱石等を研究している或る著名な学者(名前は伏せておきます)の
授業を取って、僅かではありますが、学術論文も読み(私の大学の図書館は何でもあるんです。
蔵書量が何でもアジア三位だとか…)
専門書も一冊持っています。
幸いというべきか不幸というべきか、私はその学者の論には賛成できない点が多かった
のですが…
つまるところ、私も素人なわけです。そもそも私は専門が中古散文なもので、
近現代についての造詣は一般程度、或いはそれ以下しかありません。
しかしながら、一応、専門の学者の説に触れて、気づいた事は、中学、高校で
習う「漱石」、もっと言えば「こころ」というのはストーリーを教えるくらいの
もので、非常に概略的で(先生の)単一的な理解の元に語られている、という
ことです。勿論、中には修士、博士課程を終了し中学、高校の教師になられている
方もいるのですが、絶対量としてはあまり多くないと思います。
私が中学、高校で国語の教師に受けた仕打ちは、「先生の『こころ』の捉え方
の枠をはみ出たものは排除される」、というものでした。
本当に現役で漱石を研究されている学者は、それこそ様々なスタンスをもって
作品に向き合い、場合によっては、他の意見を批判し、またあるときは他の意見を
補強したり、すり合わせをし昇華させたりしています。
故に、多義的に捉えることが可能な「こころ」も中学、高校では単一的な理解を
重視することが多いので、私の書いていたような専門の研究にある程度依拠して
書いたものは批判される対象になりやすいですね。
そもそも、このスレッドに書き込もうと思ったのは「こころ」という作品を読むための、
ゲートウェイとして自分が微力ながらでもその役割が果たせたら良いな、と思って
始めたものです。
だから、本当は「こころ」について興味を持ったなら、研究論文なんかを読んで貰いたい
気持ちはあるんです。捉え方の多様性という意味でも、そうした専門の研究に触れて欲しいですね。
ただ、感想文は自分で書くべき、という意見は全面的に賛成です。
以前は、良く、「粗筋を教えて欲しい」というレスが多かったのですが、
最近は内容的にも突っ込んだものが増えていて、本当に僅かですが、自分が
役に立てたのかな?と思えるときも往々にしてあります。
私の意見を参考にすること自体は問題ないんですよね。先行研究を踏まえた上で
論文を書く、というスタンスと同じですから。(内容的には酷く劣りますが…)
何を書いてるのか自分でも分からなくなりました…
ということで…
- [315]恭輔 03/02/17 21:09
pNUzjUq8AuTg- 感想文が苦手なので、何か書きやすいテーマを教えてください。
- [316]ちか 03/02/17 21:30
KvZrgNs.BKet- Xさん、初めまして。
このスレッドはいろんな人の意見が聞けて良いですね。
本文中に「先生は明治の精神で殉死した」とあったんですが、
この『明治の精神』ってXさんは何だと思いますか?
また、先生はこの『明治の精神』をどう考えていたと思いますか?
多分、これを考えていくと先生の死の理由がわかり、
殉死の意味もわかると思うんですが…??
- [317]X 03/02/17 21:59
FxTLtyx0RXPH- >>315
テーマくらいはご自身で考えてはいかがでしょうか?
私が書きやすいと思っても、貴方が書きやすいとは限りませんしね。
そもそも感想文とは「自分の感想を書く」ものですから…
>>316
えっと、そこらへんも過去ログに書いてあると思うのですが、
御覧になられたでしょうか?一度、お手数だとは思いますが、
目を通してみて下さい。何か疑問がありましたら、その時は
またご質問ください。
- [318]S学園より 03/02/18 20:30
nEtFedvIn9qP- どうも初カキコです。私の学校でもこころについて論文を書かされることに
なったのですがXさんや他の皆さんのおかげで色々参考になりました。一つだけ学校
からの指定でよくわからない部分があるんですがいいですか?
こころを通して21世紀の現代を生きる私たちにとってどのようなメッセージとして
受け止めるべきか論じなさい
なんですけど…どういう風に答えればいいか誰かアドバイスください。
- [319]X 03/02/18 21:11
sYiX8kpHKNPH- >>318
学校で出題されそうなタイプの問いですね〜
そもそも、21世紀を生きる我々にとって「こころ」という一つの文学作品が
メッセージを送っているのか?という最も基本的なところから考えるべき
ではないでしょうか?
恐らく、漱石自身は21世紀の人々へのメッセージを「こころ」に込めようとは
していなかったでしょう。
そういった意味で、この出題自体、ややナンセンスな感じがしますが…
しかし、ここで考えるべきは、「こころ」が今尚、多くの人々に読まれ続けている、
という点でしょう。優れた文学作品は、時代の推移に関わらず、人々をひきつける
力があります。
そういった「今なお、読むに耐え得る文学作品」としての「こころ」という捉え方を
して、何故今も読むに耐え得る書物でありつづけているのか?を考察してみれば
良いのではないでしょうか?
- [320]S学園より 03/02/18 21:31
nEtFedvIn9qP- Xさんどうもありがとう!やっぱりナンセンスですよね(笑)
できればあとひとつ質問いいですか?
漱石がこころを通して読者に伝えようとしたこととは?というのは過去ログ
でもみましたがもうちょっと詳しく教えていただけませんか?
個人的には漱石はこころは不可解なものであり不可解なまま書こうと思った
とかいてあったので読者に伝えることはあまりないとは思うんですが、いかんせん
このままでは文字数が足りず…
なにかヒントを…
- [321]X 03/02/18 23:10
sYiX8kpHKNPH- >>320
極論してしまえば、漱石が「こころ」で描こうとしたものは、
「人間の心の不思議さ」という点に集約できるかもしれませんね。
ただ単に言い換えただけなんですけどもね…
つまり、過去ログで色んなところに書いたと思うのですが、
この「こころ」は本当に「心の物語」な訳です。
ただ、その「心の物語」を書くにあたり、「心」とは本来、極めて捉えずらい
もので、自分でもどう動くか全くと言ってよいほど分からないものです。
そうした捉えずらい「心」を捉えずらいママに書いたものが「こころ」という
小説と言えるのではないでしょうか?
- [322]S学園より 03/02/18 23:21
nEtFedvIn9qP- わかりました。すっごい深いですね。Xさんは夏目漱石は他の文学者に比べ
どこが秀でてると思いますか?
- [323]マキ 03/02/18 23:46
xymbbHtUGOT1- お初です。
Kが死んだ理由をXさんは寂しかったからだとおっしゃってますよね。
それを学校で言うと「Kはひとりでも生きられるくらい強い精神の持ち主ではなかったか?」と反論されたので、「先生に向上心がないものは馬鹿だ、など説教をしていることから自分の思想を理解してもらいたい一面があったと思う」という意見を言ってみました。この解釈についてはどうでしょうか?ただ、先生が推測しているからというのでは弱かったようでしたので・・・
Xさん、よろしく。
- [324]X 03/02/19 1:02
sYiX8kpHKNPH- >>322
漱石の他の文学者に比べて優れている点ですか…
難しいですね。一つ私が思うに、変化の仕方が凄まじいと思うのです。
「我輩は猫である」や「坊ちゃん」等の通俗的で戯作的な作品を作り、
その後、所謂、前期三部作、後期三部作というものをつくりますが、
テーマや深さもドンドン深く鋭くなっていってますよね。
未完の大作である「明暗」も完成させればドストエフスキーを超えると
言われていますが、さもありなんと言った感じですね。
又、人間の内面を分からないところはそのままに描いた、というのが
物凄く文学的な意味があると思います。作家としてこれは凄く勇気の要る
ことですよね。作家は読者に自分の書いたものをわからせないといけません。
しかし、漱石は「分からないままに分からせた」という離れ業をやってのけます。
故に、例えば「こころ」に関しては解釈が難しく、「分からない」という
感想が多く出されるのでしょうね。
>>323
Kの死の理由を私は「寂しかったからではないか?」と捉えています。
しかし、これは私が言い出したことではないんです。
「先生と遺書」の段落五十三の終わりに、先生自身もKの死をそういう風に
捉えているのです。そこのところは実際に本を御覧になられたら分かるかと思います。
もし、先生が仰ったようにKが「ひとりでも生きられるくらいの強い精神の持ち主」
であったとしたら、自殺などするでしょうか?確かにKは強い精神を持ってはいますが、
非常に繊細な人物だと言うことも又忘れてはならないと思います。
又、Kの寂しさは自分をわかってもらえなかった寂しさとは違うと思います。
寧ろ、「先生」や「お嬢さん」を分かってやれなかった寂しさだと思うのです。
- [325]S学園より 03/02/19 1:26
nEtFedvIn9qP- Xさん、ありがとうございました。おかげさまでなんとか論文も書けそうです。
ここにきて漱石の深さを知ってまた漱石の小説を読みたくなりました。
- [326]S学園2 03/02/20 0:15
hNTOAJpQEzEU- なんかXさん優しいデスネ。
- [327]X 03/02/20 1:11
FxTLtyx0R6qH- >>326
そうですか…?
あまり性格的には優しいとの自己認識はないんですけども…
しかしまぁ、優しいと言ってくださるので、それだけでも
感謝しなきゃいけまんせんね。
- [328]S学園2 03/02/20 1:45
hNTOAJpQEzEU- みなさんに色々教えたりしてあげて良い人とおもいます。
ちなみに明日提出のレポートに手をつけてません。
今本読み終えました(涙)
僕は先生とKの関係について書こうと思ってますが
過去ログにないですね・・・どうしよう(TT)
S学園留年するかもしれない(爆)
- [329]S学園2 03/02/20 1:57
hNTOAJpQEzEU- それか先生とKの自殺について・・・
- [330]助けてhelp!! 03/02/20 22:41
G3U7frsJdM0p- 初カキカキなんですけど、今課題でこころで「私」が「先生」に求めたものは何かっていうのがあるんですよ。
ぜひ×さん助けてください!!なにげに×さんにはいろいろ助かってます!(笑)
- [331]ねこ 03/02/21 1:04
BSLKnOq8AvYt- 「こころ」について論じる場合 又、学校からの課題では 先生 K 私から
の観点で論じさせるものが たいへん多いなか、私はちょっと変わっていて、
お嬢さんの事に 一番興味がいきました。もし、少し変わった観点で「こころ」
についての論文を書いて見ようと言う人がいたら、そういった視点で21世紀
の女性論でも論じるとおもしろいかもしれませんね。
確か前のレスで Xさんもお嬢さんに注目しているとカキコしていたように
思いますが・・・
そこでXさんにちょこっと意見を聞いてみたいのですが、お嬢さんは生涯
処女だったんではないかと思うのですが、どう思いますか?
あくまでも小説なので先生の死後は考えないとしてですが。
- [332]X 03/02/21 2:07
nKABAUvuPv5H- >>330
そりゃ難しい問題ですね。
一概に論じ得るような種類の問題ではないことは確かです。
先ず、先生が大学(現東京大学)出身であり、私も
又、同じ大学に籍を置いているというところからくるある種のシンパシーも
勿論入ってくるでしょう。又、そういった当時としては破格の高学歴であるのにも
拘わらず、遊民的生活を送っていることに対する興味、そしてそうした生活を
送っている先生への憧れがあるでしょうね。(そういったアウトロー的な生き方
に若い男の子は大抵今も憧れを持つものです)
無論、精神面で先生の持つ不思議さ、悲しさなども私にアピールしていたでしょう。
更に言うなら、極めて精神的なものを求めていたと思うのです。
実家で母から「就職の斡旋をしてもらえ」と私が言われたときに、私は先生が
そういった実質的なものに於いて頼りにしているのではない、というような
描写があります。
今まで私が書いてきたことに絡めて言えば、私が先生に求めていたのは、
「明治時代を生きてきた先生という人間の心」そのものかもしれませんね。
より、詳しく知りたいのならば、専門の学術論文などをお読みになっては
いかがでしょうか??
>>331
多分、処女ではないでしょう。
論拠は非常に明快です。先生夫妻に子供がいないのか?という様な話が
出たときに先生は「天罰だから」という言い方をしています。
もし、先生が奥さんとセックスしていなくて子供が出来ないとするならば、
「天罰」という言い方にはならないと思いませんか?
何故なら、奥さんと実際にセックスをすれば子供が出来る可能性があるわけです。
又、セックスをしていないなら、子供が出来るのか、そうでないのか分からないはずです。
実際に奥さんとセックスをしているのに、子供が出来ないからこそ「天罰」という
言葉が出ているのでしょう。
作者が死去している場合は、特に、全ての根拠は文の中にあるはずです。
恐らく、この点に関しては私は間違っていないと思います。
- [333]X 03/02/21 3:30
GORGEOUS- >>330
つけたし…
えっと、「先生と私」三十一段の終わりあたりに、私が先生を問い詰める場面が
あります。そこで私は「先生の過去が生み出した思想だから重きを置く」と言っています。
つまり、先生の過去に裏打ちされた思想を求めていたと一つは言えると思います。
そしてそれは先ほども述べたように「先生の過去そのもの」=「明治を生きてきた先生の心」
ということにもなり得るでしょう。
- [334]迷える子羊☆ 03/02/21 21:29
vsLR9Np7twnI- 初カキコです。
みなさんはKや先生の生き方についてどう思いますか?
- [335]ムー 03/02/21 22:18
stG6yPpMwjHW- 初カキコです。このサイトはいろんな意見が飛び交ってておもしろいですね。
僕も月曜日に静についてレポートを発表しないといけないんですけど、
静がこの話においてどれほど重要な人物だったか?何故、彼女だけ
固有名詞を持っていたのか?など静についてわかることをできるだけ
教えていたけきませんか?
- [336]助けてhelp!! 03/02/21 22:23
G3U7frsJdsMp- ×さんありがとうございます!!かなり助かりました。
ほんと×さんはすごいですね!先生の生き方を知りたい
というおおざっぱなことはわかったんですが・・。感謝
してます!あと一つお尋ねしたいんですが、こころで漱
石が描こうとしたものはなんなんでしょうか??
- [337]X 03/02/22 1:49
sYiX8kpHKdVH- >>335
本当にそこのところは難しい問題ですよね。
確かにお嬢さんだけ「静」と名前が明かされていますからねぇ。
そして「こころ」のラストにも「妻には決して知らせずにいておいて欲しい」
とあり、「こころ」という作品の根幹に触れる部分に「静」が属しているのは
疑いの余地はありませんね。
けど、ここまでくると、学術論文などを読むしか手がかりを得る方法は
なさそうなのも現状ですよね。
>>336
以前もどこかで書きましたが、「こころ」で漱石が描こうとしたものは、
やはり「心」なのでしょうねぇ。
詳しく書くとだいぶ長くなってしまうので、お手数かとは思いますが、
過去ログをご参照くだされば幸いです。
- [338]助けてhelp!! 03/02/22 21:52
G3U7frsJd9Lp- 人間のなかには誰でもエゴ(利己心)をもっていると
いうこともいえますか??
- [339]X 03/02/22 23:59
sYiX8kpHKgBH- >>338
んーどうでしょうかね??
確かに多くの人が利己心が根底にあることは事実でしょうけども、
そこまで作品から読み取ってしまっていいのか?というのはまた
別問題でしょうかね。
- [340]助けてhelp!! 03/02/23 0:28
G3U7frsJdL8p- 不可解なこころの動きをかいたものなんですよね?
800字くらいで詳しく書かないといけないんですけ
ど、どういう風にまとめたらいいいか教えてもらえま
せんか?><
- [341]X 03/02/23 1:32
sYiX8kpHKgBH- >>340
800字という制限が厳しいですよね。
実際書こうとするとすぐに足りなくなってしまいますからねぇ。
本当に書きたいことに焦点を絞って、何とか書けないでしょうか??
- [342]助けてhelp!! 03/02/23 2:01
G3U7frsJdsMp- なんとか考えてかくことができました。ほんとに×さんいろいろな
こと教えて感謝してます!!ほんとやさしいわ!これでレポートに
なかされることもなくなりました!神だね(笑)
- [343]X 03/02/23 2:49
nKABAUvuPHOH- >>342
完成したみたいで何よりです。
よかったですね!
お役にたてたのかは自分ではわかりませんが、
喜んでいただいて何よりでっす。
- [344]助けてhelp!! 03/02/23 2:54
G3U7frsJdDup- とってもお役にたってますよ!って失礼ですよね《笑》
×さんの書き込みでこころがだんだん好きになってきて
ます。学校でも×さんすごいよなーっていう人いました
よ!ほんとありがとございました!!
- [345]なんでだろう? 03/02/23 11:12
gHzeL6pD2g5v- 乃木大将が殉死したところなんですけど、いまいち理解できなくって。だれか教えて〜!
- [346]ゆゆ 03/02/23 12:31
1yBbi5qOkWTh- 「私」が危篤状態の父をおいて、死んでいるかもしれない「先生」のところへ行ったのは先生ではなく「奥さん」のことを心配したからという説についてXさんはどう思われますか?
- [347]Xさんスゴッ!! 03/02/23 15:14
zsKsORqLiSLl- 久々にこのサイト覗いてみました。
相変わらずXさんスゴイっすね(^0^)
んで今日このサイトを覗いたのはXさんに知恵と知識を借りるためです。
どうか助けてください。
質問1 私は先生に何を求め、先生は私に何を伝えようとしたのか?
質問2 Kと先生の自殺原因
質問3 『こころ』で漱石が描こうとしたものは何か?
できるだけ早いお返事待ってます。
- [348]X 03/02/23 16:28
sYiX8kpHK8wH- >>344
どうもどうも、なんか照れまする・・・
一応、某大学の文学部所属ですから・・・
>>345
その点については過去ログにて書いておきましたので、よろしければ
ご参考に・・・
>>346
私が「先生」ではなく「奥さん」を心配して東京に行った、という説ですが、
その説の論拠はどこにあるのでしょうか?
一応、論拠が無いと正否を語ることは困難になってしまうので・・・
>>347
これも割と最近の書き込みで答えたと思うので、
過去ログまでさかのぼってみて見て下さい。
不十分な点があれば、またどうぞ。
- [349]Xさんスゴッ!! 03/02/23 21:52
stG6yPp4OCml- やっぱりXさんスゴイわ!!
もう何を質問しても過去のログで説明済みなんやもん!
でも過去のログも多すぎて探すの大変や(泣)
- [350]Xさんスゴッ!! 03/02/23 22:09
stG6yPp4OaDl- 「先生」が「私」に伝えようとしたことがよくわかりません。
あと「先生」の自殺原因が???です。
- [351]X 03/02/23 22:45
sYiX8kpHK8wH- >>350
「先生」が「私」に伝えようとしたこと、とは、「私」が欲しがっていた(知りたがっていた)
先生の過去に裏打ちされた、「生きた教訓」であり、「先生の心」でもあると
思います。同時に先生の心とは「明治期に生きた人間の精神」であり、それは
Kもお嬢さんももちろん先生もその精神(心)を共有していると思います。
333番あたりにも書いているので、そこらへんも参照してみて下さい。
先生の自殺の理由の一つは乃木大将の殉死によって触発されたものだということは
言えると思います。先生は乃木大将と自分を重ねて見ていて、乃木大将が
「死のう死のうと思って生きながらえてきた」苦しみから殉死という形で解放された
のをリアルタイムで見て、自分ももういいだろう、とそんな風に思い死んでいった
のではないでしょうか??
たぶん、過去ログにもう少し詳しく書いたと思うんですが、場所が良くわからない・・・
ので、興味があれば、探してみてくださいな。
- [352]ゆぴ 03/02/23 22:47
xX7WTXpYl44U- はじめまして!!
過去のログほんとすごいです☆そこでxさんのお力を借りたいのです(><)
おじょうさんはkの自殺についてどう考えていたのですか?また彼女は本当に
先生やkについて何も知らなかったのですか?
おじょうさんについては本にはたいして書かれていないので色々な考え方があ
ると思うのですがxさんのご意見よろしくお願いします!!!
- [353]RRR 03/02/24 1:17
G3U7frsJdJep- ×さんスゴっ!!さんってR高校やろ??(笑)
京都府の!(笑)全部聞くのはせこいぞ!
- [354]X 03/02/24 16:26
nKABAUvuPqiH- >>352
お嬢さんからの視点で、先生、Kを見るというのはおもしろい試みだと
思います。
一応、本文を読むとお嬢さんは先生とKについて何も知らない、というのが
先生の認識で、それ故に、私に当てた手紙(遺書)で、再三妻には言わないでくれ
と言っています。
しかしながら、それ以上は分からないんですよね。つまり、お嬢さんが先生の
ことを、そしてKのことを知っていたという根拠が見出せません。
故に、演繹的に考えるならば、お嬢さんが先生、Kのことを知っていたか、
という問いに対しては「分からない」としか言いようがないかもしれませんね。
- [355]政岡 03/02/24 16:45
wFHWwTpXiS6B- 先生は「明治の精神」に殉死した、というのはわかるのですが
Kは自分の理想に殉死した、というのが解せません。
意見をお願いします。
- [356]X 03/02/24 17:26
nKABAUvuPgJH- >>355
Kも殉死なんでしたっけ?もちろん本義通りの意味ではないと思いますが。
どういった論証課程で、Kは自分の理想に殉死した、となったのでしょうか?
それを先ず、お教え下さい。
- [357]akira 03/02/25 0:55
apvaJIpFSg3J- はじめまして☆
私はお嬢さんの心情についてレポートを書きたいのですが色々と教えて下さい
@お嬢さんとは(立場・外見的な要素)
Aお嬢さんはKの気持ちに気付いてた?!
Bお嬢さんは実は先生かkのどっちが好き?
C大人になったお嬢さんのこころ(隠し事をする先生に対しての意見)
Dお嬢さんとはどんな女性か?
よろしくお願いします・・・
- [358]ゆぴ 03/02/25 4:03
2EhLyYprzH9U- xさんありがとうございます☆(^ー^)
ほんとxさんってすごいです!!!!
今からレポートがんばって書きます(;-;)
ps、masaokaの鬼
- [359]アヤ 03/02/25 8:26
DoCoMo- 今朝運良くこのページを発見しました。
Xさんの考察、意見とても勉強になりました。本当にありがとうございます。
私もひとつ、Xさんの意見を伺いたいことがあるのですが、
授業のいっかんで 先生てK、どちらがより辛かったかというテーマでディスカッションをすることになりました。
先生かKか、それともどちらともいえないか・・・。
よろしければXさんの意見をお聞かせください。
よろしくお願いします。
- [360]akira 03/02/25 15:56
veRVUNuok4rW- どうか教えて下さい!!時間がぁぁぁぁぁぁぁ゜・・・・・
- [361]Xさんではないですが 03/02/25 16:24
wFHWwTpJO99B- >>360
私の見解では・・・
@軍人の未亡人の娘。で、生活には困っていない。(つまり先生と
結婚しなくても良かったわけですね)
茶目っ気のある魅力的な女性。教養はない。
A気づいていたと思います
Bはっきり言ってどちらでもよかったのでは?
最初にプロポーズしてきた方と結婚したと思います。
Cまぁ、口では分からないとか言ってるけど実は分かってる
んじゃないでしょうか。ですから、先生の痛みはよく分かっているかと。
D何というか、本当に純粋というわけでもなく、狡猾なところもあるが
決して表には出さない、そんな女性だと思うのですが・・・
あくまで私の見解なので、意見の一つとして受け取ってもらえれば
幸いです。
というか Xさん バトンタッチ(笑
- [362]高校生 03/02/25 17:30
wFHWwTpJO99B- >>358
もしかしてあなたはM市S高ですか?
M岡は確かに鬼ですが・・・
- [363]X 03/02/25 17:56
sYiX8kpHKDOH- >>357
一番、四番、五番は本文を読めばわかると思いますので・・・
361さんのご意見も参考になるかと思います。
さて、問題は二番、三番ですが、先ず、お嬢さんはKの気持ちに気づいていたのか、
という問題はちょっと前に書き込んだと思うので、参考にしてみて下さい。
本文を読み取る限りでは、そこまで読み取れないので、「わからない」としか
答えようがないのですが・・・
三番に関しても、同じで、本文にそれらしいことが書いてない故に「わからない」と
結論づけるしかないとは思っています。
>>359
先ず、どちらがつらかったのか?という問いですが、
「辛さ」とは主観的なものですので、一概に論じることが出来ません。
それぞれにとても辛かったとは思います。
又、もし、「辛さ」を比較するならば、どういった見地に立って、比較するのか、
という基準があったほうが良いかもしれませんね。
そのほうが、おそらく、比較も上手く行くかと思います。
- [364]Xさんスゴッ!! 03/02/25 19:34
stG6yPp4OXgl- RRRうざっ!だれやねん!
でもこのサイトえぇぞ!何でも分かるし!
- [365]akira。 03/02/25 23:29
apvaJIpFSg31- 皆さん色々とありがとうございます☆★とても嬉しいです!!!!参考にしてみます!!
ここで、また質問です・・(すいません・・)
361さんに。Aの意見の理由は何でしょう??どういう文からそれがわかりますか?(レポートというのは根拠のある文を出してきた上で、意見しなくてはいけないのでどうかよろしくお願いします。)
- [366]Xさんではないですが 03/02/26 0:53
.0Jw0pt05w.B- そう、それが一番の問題ですが、まず先生の気持ちをお嬢さんが
知っていた、というのはいいですね。奥さんとお嬢さんは先生が
プロポーズする以前にすでに先生についていろいろ話し合っていた
ようですし。で、Kの方はどうなのかというと知っていたと取ることも
できますし、知らなかったと取ることもできます。私は知っていたと
取ったのですが、知っていたと取ることでお嬢さんの狡猾さとか
そういうのが説明できると思うんです。何せ知っていたのに
「私」に知らないと嘘をついたということにもなりますし、
あえて先生と一緒に墓参りをしてショックの度合いを測ったりと。
まぁ、先生と痛みを共有していたかどうかはとり方にもよりますね。
追記
もちろん知らなかったと取ることもできるのですよ。あくまでも
私の意見なわけで・・・
- [367]まさき 03/02/26 1:56
hNTOAJpoRDzw- はじめして。授業でこころを取り扱ってから興味がわいてきて
現在いろいろ模索していたらここに行き当たりました。
とてもためになる交流の場だなあと思い、よくみなさんの意見を
拝見させて頂いています。
今回は聞きたいことがあってカキコしました。
Kが亡くなったときに襖が開いたままだったのはどうしてだったのでしょうか。
あと遺書の「もっと早く死ぬべきだったのに」というくだりを読んで
痛切に感じたのはKの寂しさに触れたという点に着目すればよいのでしょうか。
そして「先生」との交際や遺書が「私」に与える影響について
どう思われますか?
- [368]akira 03/02/26 4:39
apvaJIpFSg3v- 361さん、ありがとうございます!!!
- [369]M 03/02/26 17:22
UQgZoDuKlYuX- 恐ろしい影とものすごい閃きとはどういうことですか?いまいちわからなくて。
Xさん意見を聞かせて下さい!!
- [370]akira 03/02/26 17:27
veRVUNuok4rW- お嬢さんが中々茶目っ気のある人というのは、どこからわかるのですか?
- [371]X 03/02/27 3:35
sYiX8kpHKVtH- >>369
どの場面でその描写がされていましたか??
それが分からないと何とも・・・
- [372]M 03/02/27 7:13
#DoCoMo- 遺書の部分で妻の母を懇切に看護してやった→けど母は死ぬ→そのあと妻にある時、男の心と女の心はどうしてもぴったり一つになれないものかと言われ先生は曖昧に返事をし妻は過去を振り返りため息をもらす→その自分からときどき恐ろしい影がひらめきだした。はじめは外からおそってくる→ぞっとする→しまいには自分の心がその物凄い閃きにおおずるようになる。 だいたいこんなんです!
- [373]X 03/02/27 12:12
nEpukWpHKbiH- >>372
角川文庫版の「こころ」で確認をしてみました。
確かにそのような記述がありましたね。
さて、問題ですが、文脈を捉えながら読んでいくと、「自分の心はその物凄い
閃きに応ずるようになる」の直後に、
「私はただ人間の罪というものを深く感じたのです」という一文があります。
文脈から捉えていくならば、つまり、先生は、人間の罪を感じ取ったという
ことになるでしょう。外から襲ってくるとは、お嬢さんとのもめ事が、罪の
意識を自覚させるということで、自分の心が応ずるようになる、というのは、
お嬢さんとのもめ事が無くとも、自分自身が罪の意識を感じだした。
ということではないでしょうか?
文章は単一で読むのではなく、前後の文脈を必ず追うようにしないと
なかなか捉えづらい場面があるかと思います。
一度、ご自身で読んでみて下さい。
私の書いたものが正しいという保証はないのですから・・・
- [374]M 03/02/27 13:16
#DoCoMo- なんとなくわかりました!!恐ろしい影→自殺で物凄い閃き→自殺を決心したと考えたんですけど。(゚_゚)(。_。)
- [375]X 03/02/27 13:46
3Sorz4x0RQqH- >>374
自殺の決心とまではいかないと思います。
ただ、非常な罪の意識に脅かされたというだけであって・・・
死のう死のうとは思っていたみたいです。だけれども死ねなかったわけですね。
(乃木大将と自分を重ねているところからそれが分かります)
そして、ずっと死のう死のうと思いながらも生きてきたわけです。
つまり、物凄い閃きに応じるようになる=自殺を決心にはならないと思います。
時間的に、又精神的な面でもその二つは隔たりが大きいと思います。
- [376]H 03/02/27 20:34
EmUfZLsX5gUW- はじめまして☆私も現文の宿題でこころの感想文を書かなきゃで困ってたのですが・・・、Xさんてほんとすごいですね(☆O☆)Xさんの意見とってもとっても参考になりました♪てかすっごくわかりやすくて感激です!!さすがは早稲田生(笑)!他の皆さんの意見もなるほどなって感じでした☆☆それじゃあ早速取り掛かろうと思います!どうもお世話様でしたm(vv)m
- [377]X 03/02/27 20:56
3Sorz4x0RuFH- >>376
あの・・・なんで大学知ってらっしゃるんですか・・・??
以前、言ったことありましたっけ・・・??
評判の悪い大学ですいません・・・
- [378]H 03/02/27 22:05
YoWUJvvInxaW- あの・・・ちょっと不信がってます(><)?大丈夫、私Xさんのストーカーとかじゃないですよ(笑)!以前・・かぁなり前のにカキコしてありましたよん♪あとそのときも評判の悪い大学っておっしゃってましたよね(笑)☆
- [379]X 03/02/27 23:23
nEpukWpHK7BH- >>378
いやいや不審がっては居ませんよ〜
自分で書き込んでいたのか・・・ちとショックだ・・・
なるべく謎な人物で居たいと思ってたのになぁ。
思惑が・・・
- [380]panda 03/02/27 23:43
53PA0vpA6XT1- 「k」と「先生」の自殺原因とそれについてXさんが思うことは??あります?
- [381]H 03/02/27 23:45
EmUfZLs0KU3W- アハハ☆謎な人物かぁ(笑)なんかXってのも謎っぽい感じですもんね(^O^)ア。こころの感想文書き終わりましたよ〜♪いやいやもう、みなさんのおかげですv(^^)vこころの理解も深まったし☆☆これでこころおきなく寝れます〜(vv)zzz
- [382]X 03/02/27 23:58
nEpukWpHK7BH- >>380
私個人の意見は過去ログを見て頂ければ分かるかと思います。
割と最初の方から、同じようなことをぐちゃぐちゃ書いてるかと・・・
お役に立てれば幸いです。
- [383]panda 03/02/28 0:31
53PA0vpA6XT6- あぁすみません。ありました。ありがとうございます。では「私」が「先生」に求めたものはなんですか?
- [384]X 03/02/28 9:04
o2cUtBvuPEgH- >>383
度々申し訳ないのですが、それも最近、書いた覚えがあります。
またもや過去ログを参照して頂きたく思います。
- [385]ザ385 03/02/28 20:13
Bk1P/3sCKpu6- こころつまんない
- [386]ザ385 03/02/28 20:14
Bk1P/3sCKpu6- マジうざいし
こんなん勉強する奴馬鹿!
- [387]ザ385 03/02/28 20:15
Bk1P/3sCKpu6- 夏目はもう過去の人なんだから気にしてばっかいんなよ。
だから成長しないんだよ。
未来に生きようぜッ!!
- [388]ケン 03/02/28 22:36
ikT12fpQElMa- 先人の戒めを背負い、そして新しい未来を築き上げるのが一番理想だとおもうけどな〜・・・
- [389]マーチ 03/02/28 22:53
PwyYxnqvEmWh- 先生は死のう死のうとは思っていたんですよね?けどなかなか死ねなかったのは奥さんを一人残していくことが心配で、だけど遺書を託せ、奥さんも頼める、「私」に出会ったから自殺に踏み切った。と私は考えたんですけど、どう思われますか?
あと、先生は私に奥さんには遺書のことを言わないでほしいと頼んでいたのに、私は語り手という形で遺書を公開していますよね?この私の行動がよくわかりません。どう思われますか?
- [390]X 03/03/01 0:41
o2cUtBvuPaUH- >>385-378
確かに夏目はもうとっくに死去しており、その点では「過去の人」と言えるかも
しれません。現代の作家ではどなたがお好きなんですか?未来に生きるっていうのは
非常に良いことだとは思いますが、文学という一つのフォーマットで考えた場合、
未来を担うに足りる作家は現在誰がいますか??私は寡聞にして、現代の作家は
あまり詳しくはないのですが、これから先、日本の文学史に名を残していくだろう
作家は誰なんでしょうか?みなさまはどう思われますか?
さて、本題。
私の浅薄な知識からではありますが、夏目や過去の偉大な作家達の本には
ある種の力強さがあると思います。適当な表現が見つからず、陳腐な言い回しに
なってしまいましたが、とても文章も内容も力強いと思うのです。
現代の作家(ここで言う現代の作家とは今も現役で活躍していらっしゃる作家の
方々です)の書いている文章は面白いものも多いですし、とてもファッショナブルな
側面も持っていると思います。
しかしながら、「力強さ」という観点に立って見てみると、現代の作家には力強さが
些か不足してしまっているような気がします。
しかも、我々はまだ、たとえば「こころ」、或いは「舞姫」、ずっと遡れば「源氏物語」
を捨てきることが出来ません。
それはひとえに、今だに読むの耐えうる普遍性や文章、テーマに力強さがあるから
なのでしょう。無論、様々に批判される文学であるとも言えるわけです。
今列挙した作品達がそのような力強さを持つのは、長い時間、人々にさらされ続けてきた
「歴史性」なのかもしれませんし、そうでないのかもしれません。
しかし私たちはまだ「漱石」を過去の人として捨て去る事が出来ないでいます。
>>389
良いのではないでしょうか?一番重要な点はやはり自分の人生を、自分の時代の
「こころ」を託す私の存在出来たというのがあるでしょうね。
果たして、奥さんを「私」に頼むつもりだったのかどうかについては疑問は
残りますが・・・
「私」は語り手という役で、遺書を読んでいきます。
しかし、第三者に向けてではないでしょう。故に、遺書を公開したことには
ならないはずですが・・・
- [391]マーチ 03/03/01 10:53
PwyYxnqksAch- けれど上編の一番最初に、「筆を執っても心持ちは同じである」と書いてあるので先生の遺書を文章化しようとしていたのではないでしょうか?
- [392]正岡病棟 03/03/01 20:12
ruo8Tzt05iO4- 初書き込みなんでよろしくお願いします。「自由と独立と己とに満ちた現在」においてのKと先生と私のそれぞれの立場て何なんでしょう?
- [393]ケン 03/03/01 20:20
ikT12fppQBIa- Xさんに質問ですけど、こころ以外でオススメの文学作品は?作者は誰でもいいです。
- [394]X 03/03/01 22:20
o2cUtBvuPYqH- >>391
確かにそう書いてありますねぇ。
そうすると文章化している事に疑いはないわけです。
根拠がなくて申し訳ないんですが、私は「私」が自分の為だけに文章化した
ような印象を持ったのですが、どうなのでしょう?
確かに文章化されていることに間違いはないようです。
しかし、先生があれほど、公開しないでくれ、と言っているのに私は
先生の遺言をやぶって、先生の遺書を公開したとは考えづらいです。
しかも一般に公開したとなれば、奥さんに見られてしまう可能性も出てくるわけで・・・
ここらへんに至ると、もう専門研究の領域ですね。
>>393
こころ以外のおすすめ作品は、結構いっぱいあります。
先ず、一番好きなのは「源氏物語」ですね。
専門がこっちなのと、本当におくが深く、読み甲斐がある物語です。
あとは作者未詳の「今昔物語」ですね。これは私は本朝世俗部しか読んでいないのですが、
とても面白いです。一遍一遍が短く、読みやすいのも魅力です。
堤中納言物語も今読んでいますが、平安朝とは雰囲気が変わっており、面白いです。
すごく有名な「虫めづる姫君」(風の谷のナウシカもモデル)もこの堤中納言物語に
入っています。
- [395]そー 03/03/02 7:53
Ou3F70pZn3W6- はじめまして。この春大学を卒業して、入社する会社から出された課題が「こころ」
の感想文でして、ただいま悪戦苦闘中です(苦
本作を読んで、感じた事を少々…
とにかく、なぜにこんなに謎の多い作品なのかと。
読み終えた後に巻末を読んでいると、この作品の広告文は、滅多に広告文を
書かない漱石自身が書いているそうで、
「自己の心を捕えんと欲する人々に、人間の心を捕え得たるこの作物を奨む」
とあるそうです。
「自分の心を知る為に読む作品」
という事は、やはりこの作品の謎めいた部分の答えは読者の数だけ存在し、
その答えによって自分の心がわかる、それでいて「こころ」なんだな
…と、勝手に納得してみました。
…さ、感想文がんばろっと…
- [396]モリマン 03/03/02 11:34
c2w7BZwwpAjF- はじめまして。学期末テスト目前で困ってます。ぶっちゃけ崖っぷちです。
質問なんですが、「先生」は青年「私」になにを期待したのか?を教えてください。
具体的事例もそえてお願いします。
- [397](>o<) 03/03/02 14:14
4veWq6pMJ8Kx- えっと、聞きたいんですが、
私が先生に求めたもの、先生が私に伝えようとしたことはいったい何だったんでしょうか?
詳しく教えていただけるとうれしいです。
- [398]プリン 03/03/02 14:16
4veWq6pMJ8Kx- はじめまして。
「こころ」で、夏目漱石が描こうとしたものはなんですか??
- [399]X 03/03/02 17:28
nEpukWpHKUgH- >>397,398
わざわざ名前変えて投稿しなくても・・・
えっと、過去ログに書いてあるので、見て下さい。
>>396
これも過去ログで・・・
たいてい、過去ログに書いてあるので、最初に過去ログに当たってみて
下さい。
- [400]プリン 03/03/02 17:39
4veWq6pMJ47x- ちょうど、プリンを食べていたので♪無性にプリンにしたくなりました!!笑。
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