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- [1]椿 02/07/24 23:32J0wsy3vlpVdU
- 夏休みの宿題に『読書感想文』ってのがあったと思うんですが、私は毎年それが苦手で。。。
やっぱ気付けばあらすじを書いてるです。。
分かっていても気付けばあらすじなんです。。
ウチの学校ではコンクールらしきものがあって、その夏休みの宿題の読書感想文で優秀な作品を冊子にして全校生徒に配るんです。
その冊子を見ていると「スゴォ〜。。」の連続です。
皆、あらすじではなくキチントした感想を書いていてるし、ある生徒は自分のことと比べて感想を書いていたり・・・。
今回、学年共通の読書感想文(これは、どんな本を読んでもOK)以外にもある国語の先生の授業にあたってるクラスにだけあたえられた宿題もあるんです。
その宿題が、【夏目漱石・『こころ』の@あらすじA感想】なんです。
夏目漱石の『こころ』に関する意見・読書感想文に関するアドバイスください(><)
- [401]♪ 03/03/02 18:41
XeaVSIp.BVtm- 初めまして。
いきなりですが、結局先生はなぜ自殺したのでしょうか??時期を乃木大将の死にあわせた、というのは過去ログにもいくつか書いてあったのでわかりました。でも、先生はどうして「私」に直接に自分の過去を語らなかったのでしょう??
…というのも現代文の課題で“「先生」の自殺の原因”について800字のレポート書かなきゃいけないんですよぅ…m(__)m
どうもここではKの自殺の原因についての意見はたくさんあっても先生の自殺はあまり論点になっていないようなので…。
- [402]モリマン 03/03/02 18:43
c2w7BZwwpAjF- Xさんの意見で大体のことはつかめたんですが、先生が私に期待してることがわかる
言動や行動の具体的事例(遺書を渡した以外で)みたいなものがあったらお願いします。
- [403]panda 03/03/02 19:57
53PA0vpA6XTB- ほんとにどこにもなかったすよ!!「私」が「先生」に求めたものはなんですか?教えてください(>_<)書いてるとしたらどこらへんですか??Xさん!
- [404]川○北校の期末テストは、丸々こころだぞ( ゚Д゚)ゴルァ 03/03/02 20:41
kav39VpW3bi4- >>399
わざわざソースを覗くなんて、めでてーな。
- [405]プリン 03/03/02 20:58
4veWq6pMJibx- やっぱりないですよね!?pandaさん!!(>U<)
あれから必死で過去ログ見てたんですけどないですよっ!!Xさん。
見落としてるかもしれませんが‥
もう一度教えてもらえませんか??
- [406]X 03/03/03 14:56
nWGkpcpMweXH- >>401
何故、直接「私」に過去を語らなかったのか?それは、「先生と遺書」の最初に
書かれています。本当は先生は直接私に語りたかったのだそうです。
しかしながら、死ぬべき機会が突如として現れた為に、先生は直接の形ではなく、
手紙という形にして、自分の過去をしたためたのだと思います。
>>402 >>403
先ず、「私」という存在が「先生」の過去を「真面目にその過去から教訓を受けよう」
としていた、のが先生には明らかだったのです。そして、何処かに書いてあったと
思うのですが、先生は「自分の過去」を誰にも語らず死んでいくことが嫌であったと
あります。故に、「私」と「先生」の間には、言い方は悪いかもしれませんが、
「ある種の利害関係」の一致が見られた為に、先生は私に過去を語ったはずです。
その利害関係における「先生の利」が、先生が「私」を選び、求めた理由の一つで
あったのでしょう。ちなみに上記の一部は「先生と遺書」の最初に書いてあります。
>>404
ソースを見たんじゃありませんよ。
たまたま、反転してしまい、名前の後に付くIDが見えたんです。
時間的な問題からして、名前は違えど、同一人物だろうな、と思ったわけです。
所詮、IDはソースをのぞけば見ることが出来るように、反転させることで、
見ることが出来るものですからね。
- [407]正岡病棟 03/03/03 16:43
ruo8Tzt05dT4- Xさん助けてください、マジ時間が無いです。「自由と独立と己れとに充ちた現代」
における私と先生とKのそれぞれの立場って何ですか?詳しく教えてください進級がかかってるんです。お願いします。
- [408]X 03/03/03 18:12
nEpukWpHKeZH- >>407
その「自由と独立〜」というのは「こころ」に出てくる一節ですか?
「自由と独立〜」というのがどういう文脈上で現れる言葉なのか、分からない限り、
私も申し訳ないのですが、解答のしようがありません。
- [409]郁 03/03/03 18:28
hvDGTmpVoi5a- 上・先生と私の十四の後半で先生が私に向けて言っている中の
「自由と独立と己れとに充ちた現代」ですか?
- [410]X 03/03/03 19:13
nEpukWpHKeZH- >>409
該当箇所をお教え頂きありがとう御座いました。
さて、問題の「自由と独立〜」ですが、私の所持している角川文庫版の「こころ」
では*がついていて、後ろに注釈がついています。
多分、多くの本にも同じような注釈がついていると思います。
是非、そこをごらん下さい。
注釈を要約するならば、「自由主張と個人主義などパーソナリティの重視が叫ばれる世の中であるが、
そうしたことが浸透してきた世の中は返って窮屈で暮らしにくい事を発見したと同時に、
こうした傾向を突き詰めていかないと自己の意志と自由を害する」
ということです。要約というか、今の言葉に代えただけというか・・・
みっともない約で申し訳ない。ちなみに文で片方だけのカギ括弧みたいな文字が
あるかもしれませんが、それは「事」と読んで下さい。
つまり、そうした世の中に生きている(いた)K、先生、私の諸相ということですね。
その「自由と独立と〜」の文の直後に、「こうした世の中だからその下にいる人間は
寂しさを味わうことになる」と先生は言っています。少なくとも、K、先生の
寂しさは「そうした世の中に於いて生じる寂しさ」を持っているということになります。
それぞれの立場という問題も以上の点から導き出されるのではないでしょうか?
尤も、私に関しては分からないかもしれませんね。
- [411]匿名さん 03/03/03 19:37
H6e6WEpNh/71- 正岡病棟さんと同じ学校の者です。
@自由と独立と己とに満ちた現代で味合わなければならない寂しさ
とは具体的にどんなもの?
A自由と〜≠明治の精神ではない。これの説明。
B先生の理想とは?またなぜ利己心にあふれた社会になると理想に忠実に
生きられなくなる?
という事も考えながら立場の違いを説明するようにと言われたんですが、さっぱりです。
@ABのうちどれか一つでもいいので、Xさんの意見を述べてもらえませんか?
- [412]X 03/03/03 20:03
o2cUtBvuP7uH- >>411
一 先生は「寂しい未来」を我慢する代わりに「今寂しい状況を甘んじる」と
答えています。あくまで、「寂しい」とは先生のそういった状況下での
感情で、ほかの人により、「寂しい」ではなく、流動的になるものでしょう。
つまり、結局の所「何かを未来に先延ばしにするのではなく、今その何かによる
苦しみを甘んじて享受しておく」という意味でしょう。
二 自由と〜ノットイコール明治の精神、とはどういう論証課程により導きだされたの
でしょうか?それが分からなければ、解答のしようがないと思いますが・・・
ただ、明治の時代からそういった「自由の〜」という存在はあるでしょう。
先生も「自由の〜」を明治期をまたいで経験しています。
三 先生の理想とはどの時点での先生の理想でしょうか?
さらに、利己心に溢れた世の中であると、理想に忠実に生きられないというのは
どういった文脈から導き出されたものでしょうか??
- [413]おばか 03/03/03 22:35
zW3I3gwxMeDS- 覚悟ならないこともない、の覚悟ってなんじゃらほい。
- [414]Xさんではないですが 03/03/04 1:57
1J6VZ4pZkdXB- 死ぬ覚悟か道を捨てる覚悟のどちらかでしょう
- [415]のりつん 03/03/04 4:42
FLP3TnwaBzxr- >>414
同感ですね。
あえて簡単にいうとそうなると思います。
道を、精進を生き方としてきたKにとって
お嬢さんへの恋を受け入れることは禁じられているのですから
それまで信じてきたもの全てを投げ捨てなければならない。
受け入れないということはもはや無理だったのではないでしょうか。
それほど強い思いだった。
私はKが道を降りることはKにとって死を意味しているように思えます。
- [416]K 03/03/05 12:25
HeAst7qyXE.t- 質問なんですが
@奥さんに先生とお嬢さんが結婚することを聞かされたときのKの心境
A黒い光が私の未来を貫くとはどういうことか?
をわかる人教えてください
- [417]X 03/03/05 23:46
nEpukWpHKGMH- >>416
確か、先生とお嬢さんの婚約を聞かされた時のKの内面は描写されていなかったと
思います。又、その場面において、Kの心境の推測も行われて居なかったでしょう。
しかし、以前から私が主張しているのは、Kの死因が寂しかったのではないか?
と言うことです。
おそらく、Kは先生のお嬢さんへの気持ち、又、お嬢さんも先生に好意があった
ことをしって、寂しかったのではないか?ということです。
つまり、Kは自分だけがお嬢さんを好きでいると思っていて、又、お嬢さんも
Kに非常に好意的に見えていたはずです。ここのところは、Kがお嬢さんに恋を
するあたりを見て頂ければ、分かるかと思います。
それなのに、実際は、Kの一番親しい友人である、先生も又お嬢さんの事をすきで、
自分のことを好いていてくれていると思っていたお嬢さんでさえ、先生との結婚を
承諾してしまっています。
そして、Kは結局、親友の気持ちもそしてお嬢さんの気持ちも分かっていなかった
ことに気づき、寂しかったのではないでしょうか?
黒い光が未来を貫くという語を分析すると、つまり、「黒い光」なるものが、
先生の未来まで影響を及ぼす、ということでしょう。
さらに、文脈から追っていくと、「取り返しのつかないことをした、という黒い光」
とあります。つまり、「黒い光」とは、先生自身の取り返しのつかない行為」あるいは
その行為による「結果」なのでしょう。
更に、その光は全生涯を照らしたとあります。
つまり、Kの自殺の原因を作ってしまった私が感じた罪悪感が、ずっと先生に
(死ぬまで)のしかかってくる、ということでしょう。
更に深読みするならば、先生は生涯、Kと同様の寂しさを持って生きなければ
ならない、ということでもあるかもしれませんね。
- [418]K 03/03/06 0:33
HeAst7qyXE.t- >>417
なるほど・・・勉強になります
ありがとうございました
- [419]某R高 03/03/06 2:50
V6Kj4bpWic1O- 過去ログ、全部読めたわけじゃないのですがこんな質問はあったでしょうか?
うちの国語教師が質問してきたことなんですが
「何故Kなのか?」
「イニシャルが「K」だから」って答えを求めてるわけじゃないですよ?
それなら「A」でも「B」でもいいわけですしね。
それじゃあ、何故、漱石は「K」と名づけたのか?
皆さんはどう思われます?
- [420]X 03/03/06 3:28
nEpukWpHKGMH- >>419
多分、過去ログにはないかと思います。
確かに難しい問題ですよね。
もし、本当に匿名性を強く打ち出そうとするならば、それこそ、私のHNの
ように「X」なんてしてしまっても良いような気がします。
これは私の100%推測なのですが、草稿段階、或いは、構想の段階では、
「Kに当たる人物」に、たとえば、木村とか木棚とか、そういう名前がついて
いたのかもしれませんね。
ところが、草稿を手直しするうちに、或いは作品を完成させる内に、その「Kに
当たる人物」を匿名にしたほうが良いのではないか?と考えたのではないでしょうか?
今現在、残っている草稿ではすでに「K」となってしまっているでしょうし、
調べようがないのですが、もし、「k」の本当の名前が記された草稿、或いは、
漱石の覚え書きなどが見つかれば、それは凄いことですよね。
- [421]某R高 03/03/06 3:39
V6Kj4bpWic1O- >>420
さすが、大学生の方となると答えが違いますね。
ちなみに、私のクラスで出た回答として多かったのは
「苦悩、苦しみ、悲しみ...etc、そして「こころ」、それらの頭文字としての「K」」
というものが多かったです。
「Kはアルファベットの11番目であり、英語で○○○は11文字で…」
などという深読みした回答もありましたがね(笑)
- [422]X 03/03/06 6:55
nEpukWpHKerH- >>421
これから、近代文学研究では、草稿研究というのが盛んになってくるみたいなんです。
草稿を追うことで、作品の「原点」の姿を探ることも可能ですし、今我々が知っている
作品になっていく課程を追うことが出来るのです。
たとえば、宮澤賢治の場合なんかだと、草稿がほとんど綺麗に残っていて、
なおかつ、校訂を加える際に賢治は筆記具の色を変えているんです。
故に、現在残っている作品にどのような課程を通して成っていったか、が非常に良く
分かります。
アルファベットの頭文字として、Kを考えるのは面白い試みですね。
漱石自身、英文科の教師だったわけですし、そういう事をしていてもおかしくは
ないかもしれませんね。
- [423]モジョ 03/03/06 16:51
h/dzOhp03RVG- かっつり読ましてもらいましった!
Xさん、本間おつかれさんです。
ぶっちゃけ一年くらいやってないですか?笑
もう評論の本一冊くらい出せるんじゃ・・・
某R高校を代表してお礼ゆいまーす
たぶんみんなここ見てるし
ありがとございます!
- [424]miki 03/03/07 1:11
mGp6AcpJOg5U- こころで漱石が書こうとしたことを、原稿用紙1枚分ぐらい書かなくてはいけないんですけど、教えてください。
- [425]X 03/03/07 3:19
o2cUtBvuPAgH- >>423
確かに・・・
内容自体は稚拙ではありますが、容量的にみたら薄い本一冊書けるくらいの
分量は書いてるかもしれませんねぇ・・・
「こころ」は好きだけども、まさかこんなに書くとは自分でも予想だにしませんでした・・・
専門は源氏なのに・・・
>>424
えっと、過去ログに書いてあるはずですが・・・
要約すると、漱石自身「不可解な心をそのままに書いた」と言っています。
人間の心の不可解さを描いた作品であるとはひとまず言えると思います。
しかしですね、漱石が書こうとしたこと、なんていうのは、所詮、漱石自身にしか
分からないことなわけで、漱石に縁もゆかりもない我々がそれを当て推量で考えるのは
些か、抵抗があったりします。それに、我々は漱石ではないのですから、作品の意図を
正確に読む取る事は限りなく不可能に近い訳です。
所詮、後世の人々がつけたレッテルに過ぎなくなるわけですからねぇ。
ですから、出来るだけ演繹的に導かれる結論を書いていくのが正しい学問の態度だとは
思いますが、高校の先生は割とご自身の価値観を押しつけるようなところがありますから、
それはそれとして、上手くまとめてみて下さいな。
きっと、すべての解答は作品の中、作者の言葉の中以外にはないのですから・・・
- [426]今日まで・・・(>< 03/03/07 13:26
k5pbY9uIfg.e- Xさんの、こころについての意見、拝見させていただきました!!
ほんま、すごいですねえ!!!
やっぱ頭のいい人って違うなって思います(ーー;)
だからといってはなんですが、私も一つお聞きしたいことがあります(><;)!
「私」が「先生」に求めたもの、また、「先生」が「私」に伝えようとしたことはなにか
ってことなんですけど・・・。お願いできますか???(>△<)小論文風にかかなきゃいけないんです!!
へるぷですぅ〜!
- [427]今日まで・・・(>< 03/03/07 13:30
k5pbY9uIfg.e- 某R高さん・・・同じ高校です・・・笑。笑っちゃいました。ネットってすごいなぁ〜・・・って思って。
なんか、クラスも一緒かも・・・とかおもったりおもわなかったり。
ここの、すごい助かりますよねぇ〜!
いやぁ〜Xさんって偉大!!!!!
- [428]ケンタッキー 03/03/07 13:31
T3Sz68p4TCpz- エゴイズム
- [429]X 03/03/07 16:51
o2cUtBvuPDZH- >>426
これは過去ログに書いてあるはずです。
(一度書いてない部分も書いたって言ってしまい迷惑を掛けてしまいました。
けどこれは多分、書いてあるはず・・・)
是非、ご覧になってみて下さい。
ちと、雑談。
二、三ヶ月前だったか、そこら辺に、私は「古典文学総合スレッド」とかそういう
名前のスレッドをこの「文学全般」のカテゴリー内に立てたことがあるんです。
私は、本当は古典寄りですから、例えば「源氏」なんかについて語れる場も欲しいなぁ、
という純粋な気持ちから立てたスレッドだったんですよ。
当然、同様のスレッドが立ってないのを確認して立てたわけなんですけどもね。
んで、毎日レスが付くのを楽しみにして、見てたんですが・・・
ある日、消去されてたんです。
同様のスレッドも無いし、特に問題はないかと・・・
この掲示板の私の中での「謎」な事件です。
- [430]今日まで・・・(>< 03/03/07 19:22
k5pbY9uIfg.4- Xさん!わかんないです〜!!
過去ログのどの辺ですか??
あとこれ一個かいたらだせるのにぃ〜!!!
お世話なりました(_)
- [431]今日まで・・・(>< 03/03/07 19:29
k5pbY9uIfg.4- あっありがとうございましたぁ!!
なんとか一つ発見できました!!ほんま、ご苦労なさってますねぇ。。Xさん
すごいですね!!長期にわたりあんなに・・・・。そりゃぁ過去ログ見てくださいってなりますよね(笑
ほんま、ありがとうございました!!
今からまとめてだしに行きます(汗)!
- [432]X 03/03/08 1:37
o2cUtBvuPQGH- 今日までですか、噂のR高校の「こころ」の課題は。
これからこのスレッドは下がっていくのでしょうかね?
少し寂しい気持ちです、
- [433]ケン 03/03/08 16:46
ikT12fpXS3Da- どうもありがとうございました。>Xさん、源氏物語は学校ではさわりの部分しか習ってないんで、今度深く読んでみたいです。
- [434]へっぽこ 03/03/08 21:41
UleoX0vNPV71- こころって、期末テストではどのヘンが出そうですかね?
- [435]Xさんではないですが 03/03/08 23:00
Fss9X9tPfYCB- やっぱり「明治の精神」について、とか「自由と独立と己とに満ちた
現代」について、じゃないでしょうかね。
これらに対しての「先生」「K」「私」の立場をそれぞれ説明
できるようになってればよいかと。
- [436]へっぽこ 03/03/09 10:29
Ja5ij5u9yPF1- ありがとうございます。
明日からテストなんですよ。
どこを勉強していいのか全然わからなくて………。
- [437]シグマ 03/03/10 17:52
5fC1PZqZJfi8- 期末テストあげ
1.明日が最終日で国語と世界史
2.Xさんどうもです。理解が深まりました
3ー1.求婚から死体発見までが範囲です(言い方悪くてスマン
3−2.そーゆーわけで>>417は大変参考になりました
- [438]X 03/03/11 4:02
m9Y6GKvuPsTH- >>437
期末試験で、そんなに深く「こころ」をやるんですねぇ。
もしかして、物凄い進学校だったりするんでしょうか??
- [439]シグマ 03/03/11 12:50
5fC1PZqH7MI8- >>438
んなこたありません。だからこそ自分は今年も進級できそう。
教科書に載っていたのは求婚〜ラストでした。深いんかな?長いだけかも
国語のテスト終わりました(=学年末テスト終了
問八 人間一般の普遍的な心理として,「私」を通じて漱石が描こうとしたものは何か。この性質を答えよ。
授業では「我執(エゴイズム)」って事になってます。
ボヤキ:書けなかった>メイリョウ,キュウキョウ,カイコ
他の範囲:平家物語「祇園精舎〜塵に同じ」「敦盛最後」,史記「四面楚歌」
テスト終わったんで浮かれることにします。
- [440]X 03/03/12 20:51
m9Y6GKvuPLpH- >>439
お疲れ様です。
教科書の範囲ということですね。
授業での先生の意見を押しつけるような問題は、些か気になるのですが・・・
尤も、授業なんて適当にやってれば良いような性質はありますからねぇ。
平家物語は、凄く面白いですよ。原文でもあっさりと最後まで読むことが出来ます。
ちなみに「祇園精舎」の鐘の音ってどんな音がすると思います??
結構、誤解があるんですが、「ゴォーン」とかそういったたぐいの音じゃないんですよね。
どっちかっていうと「ジャラジャラ」とかそういう系の音なんです。
なぜなら、祇園堂っていうところがありまして、そのお堂に四つ鐘がぶら下がっていて、
その鐘はガラス製でして・・・坊さんが死ぬ間際になると、その祇園堂につれてかれて、
その中で死を迎えるのです。そして坊さんが死んだ時に、そのガラス製の鐘を鳴らすんです。
だから「ゴォーン」っていう感じの音じゃなくって、ガラスの鐘のなる「ジャラジャラ」とか
そういった感じの音になるんですよね。
- [441]シグマ 03/03/14 16:29
aaymSMpikeZ8- テスト返ってきました。また問題を書きます。長くなりますが許してつかぁさい
問九 「最後の打撃」を受けたときのKの心情を説明した次の文より,ふさわしくないものを答えよ。
(イ)最も信頼する友人・「私」に告白したとおり,Kにとって恋愛とは理想の生き方の破綻であり,自己同一性の危機でしかない
(ロ)そうした精神的危機の中で,「私」に苦しみを告白し,本来自分が心情としてきた言葉で糾弾され,死を決意していた
(ハ)ところが,自殺を決行しない内に,実は「私」がKを恋愛のライバルとして裏切っていたことを知り,大きな衝撃意を受ける
(ニ)全てを犠牲にしてきた自己の理想が破綻した上,全面的に信頼していた友人に裏切られ,「お嬢さん」を失って,Kは絶望した
ハと答えたらニでした。
センセは,Kは「友情が最も大切」と考えているようです。
このスレを読んでいて(300-400は疲れてスキップしたけど f^_^;)思ったんは,
答えは1つじゃないって事です。いろんな見方があって当然だと。
混乱したんでこの話については自分で完結できないや。(無責任
>>440
初耳。ガラス製やったんや。何か高価そう。(着眼点間違ってる。。。
今度延滞の本を返しに行くときに借りてきて読んでみることにします。
授業受けてるときは,手塚治虫「火の鳥」乱世編を思い出していました。
ヒョウタンカブリとか。
- [442]X 03/03/14 17:06
LvkWQ7x0RsmH- >>441
みんなKの心情にふさわしくないような気がするのは私だけでしょうか・・・?
一番、すんなりとふさわしくないと思えたのはやっぱりハでしたね。
そもそも、ハのおかしな点は、Kが先生とお嬢さんの婚約を聞く前に、既に
自殺を決心していたことを示しているという点でしょうね。
けども、先生は結構上手い思いつきだと思って、イ〜二までの文を繋げて書いた
んだと思いますが、破綻している箇所が何カ所も見受けられます。
ロなんかもかなりおかしいと思いません?つまりロは「先生から『向上心のないやつ
は馬鹿だ』という言葉を聞かされたKは自殺を決心した」ということですよね?
けど、Kがいつその時に自殺を決心したのか本文のどこに書いてあるんですか?
一度、先生にそこらへんを話して、点数上げてもらったら如何ざんしょ?
なかなか難しいとは思うんですがね・・・
火の鳥乱世編、懐かしいですね〜
ヒョウタンカブリは結構おいしい役かと思いきや、あっさりと殺されてしまって
ちょっとがっかりした思い出が・・・
- [443]シグマ 03/03/15 0:54
aaymSMpikeZ8- >>442
二学期末の試験範囲は,下の初め〜求婚前だったんですが,
そんときにKが言っていた「覚悟」の解釈の違いだろうかな。
センセはそれを自殺の覚悟だって言ってます。
自分の精進って言う理想が壊れたのを理由にして自殺すると。
今ちょっとか過去ログをぱっと読んだら,,,余計混乱してきた(w
脳タリン。ぬぅ〜
難しいです。
口下手*消極的性格=無理やと思って当たって砕けようともしない
っていうくだらない理由のために。
- [444]X 03/03/15 18:12
GORGEOUS- ま、解釈の違いはあるし、私の言ったことも先生の言ったことも
100%正しいっていう訳でもないですからね。
けど、赤点とかじゃないんでしょ?
もしぎりぎりとかだったら無理してでも点数を上げてもらうとのが
良いでしょうね。
って余計なお世話ですね・・・
- [445]ケン 03/03/16 21:45
E0aaJFppQNPa- 自殺の覚悟、と言う点では賛成ですが、自分の精進って言う理想が壊れたのを理由にして自殺するというのはそれだけでは理由が不十分だと思います。
- [446]X 03/03/17 14:53
m9Y6GKvuPu7H- >>445
そういった点で、納得いかないのが確かに設問では多かったですよね。
どうも、先生の主観が多分に入った問題作りな気がしてしまいます。
公平に作品を見る為にはやはり、沢山の人に意見を聞いたり、
専門の論文を読んだり、しないと駄目なんですよね。
- [447]シグマ 03/03/17 20:17
5fC1PZqZJ3b8- 遅レス。
>>444 赤にはなりませんでした。いえー
>>445 うん。同意
>>446 イエース。センセは自分の意見を幹にしてる感じでした。
こころのテストが終わったので自分はこのスレから消えます。
Xさんありがとうございました。
- [448]X 03/03/17 20:46
MwAkYWpHKjbH- >>447
お疲れ様でした。
これからも又、頑張りましょう。
私ももっと精進を重ねたいと思います。
- [449]X 03/03/28 22:52 /ZJze4vFBE8H
- 久々に来てみましたが、ずいぶん下がってしまってましたね。
課題が終わると、潮が引く様に人が居なくなるというのも又、寂しいものです。
1024番までは続きたかったなぁ・・・
- [450]裏浦 03/03/29 3:49 L/LEJvpcipwt
- 懐かしい、卒論のひとつにこころを入れてた。
あんときゃこころだけで一年以上研究したよ。
つっても、夏目文の特徴分析が主だったから、解釈とはちょっと違っていたが。
来る日も来る日も夏目、太宰、宮沢賢治に集中してたな……。
- [451]X 03/03/29 23:27 4uw6gpp9f3xH
- >>450
卒論は大変ですよね。
私は卒論では源氏を扱うので、これも結構大変です。
やっと二十八巻まで読み終わりました・・・
何度か通読したことはあるのですが、卒論テーマに合わせて、問題点を
集めたり、付箋をはったりしながらの作業だと極端に時間がかかってしまい
ますね。
- [452]裏浦 03/03/30 0:34 uAWrO.pcipwt
- >>451
当方は文章における作家の色彩語の特徴というのをやったよ。
夏目漱石、太宰治、宮沢賢治の多々ある小説から色彩(赤とか黒とか)
を含む言葉(や単語)を全て採集して、作家ごとの特徴を分析した。
これまた見事によく使う色とその色に対する作家のイメージというのが
はっきり分かれて面白かったよ。
結果的にその色が内包する意味を汲むには、文意を片っ端から
読解しなけりゃならなかったから、小説自体の研究にもなったが……。
漢語の扱いにちと困ったけどね。
漱石のこころに関しては、青が少なく白が極端に多かったはず。
太宰は意外なことに黒をほとんど使わない作家だということが分かっている。
で、夏目漱石の場合白に内包させる意味やイメージが複雑難解で
なかなか分析に困った記憶があるよ。
- [453]H高 03/03/30 16:30 KzLK2TvgDr4e
- 春休みも残り後1週間。そろそろ「こころ」のレポート3枚を仕上げて
試験範囲となる他の宿題も終わらせなければいけない…。
しかし、3枚分なんてどう発展させていけばいいのやら…。
[テーマ] 漱石が描きたかったもの・人物像とその心理・
「若い」ということについて(自分でテーマ決めてもよし)(のどれか)
自分は、本を読み返さなくていいっぽい「若い」ということについてにしようと思っているのですが
やっぱ、絵とか入れたほうがいいのでしょうかね?(私・先生・K・御嬢の顔だとか??)
用紙はB5。小さいですがクセ者です。
誰か良い意見とかあればお願いします。
- [454]X 03/03/30 18:58 3vz6MwxZfwzH
- >>453
レポートで絵を入れたらまずくないですか??
苟もレポートですから、文章のみにしたほうが無難でしょう。
「こころ」は半日もあれば読めてしまいますから、一度読み直してみることを
おすすめします。
先ず、テーマを決めて、そのテーマに関連があるような箇所に付箋をはっていくとか、
印を付けたり、或いは欄外に書き込みをする等して、読み進めていけば、作業がぐっと
楽になると思います。
ただ、3枚というのが厳しいですね。それなりのテーマを選んだ場合だと、どうしても
10枚くらいは突破してしまいますから・・・
もし、3枚という規定が長いと感じるなら、本文を引用するなどして、字数を稼ぐ方法も
ありますよ。
- [455]裏浦 03/03/30 19:33 uAWrO.pcipwt
- >>453
繰り返し読まないので在れば、その「若い」というのが
楽といえば楽なのかな……? つまり、自分との対比や
自分なりの哲学を盛り込んで良いということだと解釈するが。
ならば、前半〜中盤までの先生(或いは主人公)の描写に集中
して読んだ方が良いかもしれない。
後半になると、若さと言うよりは潜在的な人間の弱さも入って
くるので、読み込まないと厳しい部分があるはず。
完璧さを求めるなら、最終場面までを考慮して総括した方が良いが、
限定するのもまたレポートとしては興味深い。
- [456]H高 03/03/30 21:14 KzLK2TvKQGre
- 3枚は短すぎますね。
色々書こう思うと中途半端になりますし、
ひとつのことを書こうと思うと長すぎます。
どうにか今日中を目標に頑張ってみます。
- [457]X 03/04/03 1:04 jQsmD.vFBCUH
- 結局レポートは書けたのかな??
- [458]H高 03/04/03 16:42 xx9v8iqgJILY
- おかげさまでどうにかこうに仕上がりました。
- [459]k県k高校 03/04/07 15:07 gT2OQ7sm8067
- ココサイコウ!!!!!!
- [460]TO 03/04/08 1:00 QSAd48prvx2n
- こんにちわ、高校生のともといいます。
今日から学校で「こころ」のテーマを出さなきゃいけないのに
宿題を忘れて、寝る前に思い出しました(汗)
今から「こころ」を読むにも理解できず焦ってネットを繋いで
ここにたどり着いたのですが、とても参考になりました。
本当にネット繋いで良かったと(涙)
しかし、もう今日提出なのに「こころ」のレポートが半分しか
できていません(汗)
@先生とKの心情の辺かや対応の仕方を配慮して
「愛」「恋」「エゴイズム」ということに関しての考え
AなぜKがお嬢さんに関することを何もいわなかったのか
というのにつまづいていましたが、AはXさんのおかげで
なんとかかけそうです。
はぁー…宿題…(涙)
- [461]裏浦 03/04/08 4:46 uAWrO.pEZsJt
- その一番の設問は、全部答えようとすると明確な答えがないから結局自分で考えるしかないなあ。
んー、3つ全部となると相当難しいが、先生も分かっているのかな……?
「恋」と「エゴイズム」は読み込めば多分なんとかなるハズ。
ただ、大抵の場合言葉の定義としてあやふやな「愛」は国語の設問には
使っちゃいけないんだけど(論文ならともかく)、あるからには
それでも先生とKにとっての愛(と思われるモノ)を設定しなければいかんね……。
場面、行動と心情文の「それらしき文章」を片っ端から抜き出して、
あるいは要約した短文をまとめ上げるのが近道かな?
言葉の採集ってやつです。
こころは心情の変化がおおまかな中にもかなり細かいものがあるので、
面倒でもそうした方が結局は早いと思われます。
- [462]X 03/04/09 11:27 spf98TvFByZ
- 結局、自分で留意しながら読む、という行為に勝るものは無いんですよね。
なかなか大変ではあるんですけどもね。
- [463]ソラ 03/04/12 2:51 *WLjCEh3d7PB*0SpPMOpHuh7
- はじめまして。不健康な高Uです。
春休み中に「こころ」と三部作のうちひとつを読んで、プリントの問題を解いて、
あらすじと感想文をかいてね。といわれてここにたどりつきました。
宿題は全部終わったんですが、みなさんのご意見を聞いてみたいので・・・。
乃木大将が殉死した後の、先生のKに対する気持ちってどんなんなんでしょう?
≫440
平家物語ですか〜、私は同じ学年の子に琵琶がひける子がいまして
その子に「祇園精舎の〜」って実際にやってもらったクラスがありました。
私もききたかったなぁ・・・。
- [464]押印生 03/04/13 16:57 hgp.37rmiYZ
- ソラさん、多分同じ学校の人だ(笑
- [465]ソラ 03/04/13 18:35 *WLjCEh3d7PB*0SpPMOpHuh7
- 押印生さん、まさにそのとーり(笑
みる人いたんだ、うちの学校にも。意外?
- [466]もこ 03/04/14 1:00 amxAPru7D00
- やばいっす〜泣
あらすじは書けたんだけど、、、あと他の人にこの本の良さを紹介する文を
原稿用紙1枚書かなきゃいけない、、、。
1枚って逆に難しい、、、、。国語って苦手、、、。
漢字なら得意なのに(笑)
あさってまでに出さなきゃいけないんだけど、絶対明日中に終わらないので
今日徹夜しなければ!!!!!
- [467]X 03/04/14 18:14 5Zst5exZfGj
- >>466
あらすじを書くのではなく、自分が印象に残った場面、セリフなどを
フィーチャーして書いていくと良いのではないでしょうか?
そうすれば、1枚という枚数の中にも収まるかと思います。
- [468]ひな 03/04/23 7:55 azvW/opvCzC
- 初めまして、初めて書き込みします。
実は私も今「こころ」についての課題を抱えていて頭を悩ませているのですが、
いくつか疑問に思う点があって、教えていただけたら幸いです。
まず、「こころ」の中での「私」の父親の死についてです。
「私」は父親と「先生」とをよく作品中で対比していましたが、
その父親も乃木大将の死対して「済まない、面目ない」などと言ったりしている。
その言葉の意味は? その死の意味は?
作品中で何か意味があるのでしょうか。
この死もただ対比のひとつなんでしょうか?
「私」の存在は「先生」が認めた唯一の存在として重要なのですが父親の存在が
私にはどうもそれほど重いと思えなくて‥‥。
それから、「先生」がただ一回明確に「会いたい」と電報を送ってきたあの日、
もしも「私」が会いに行って過去を「先生」から直接聞いていたら
「先生」の歩む道は変わっていたと思いますか?
私はこの作品が敢えて遺書で終わっていることがすごく気になりました。
これは「先生」の一方的なこころの明け渡し(?)みたいに感じるんです。
もちろん「私」は「先生」の過去を知りたいと思っていたわけですけど、
それにしては過去に対する意見が何もないし。
皆さんはどう思われますか?
意見聞かせて下さい!!
- [469]X 03/04/23 17:13 fwJRVwp9Y08
- >>468
過去ログに残っている通り、大分「こころ」については語り尽くした感があったり
するのですが、新たな問題の提示があったので、書き込みをしてみたく思います。
先ず、父親の「済まない、面目無い」という言葉ですが、前後の文脈に何か
手がかりとなるような、地の文があったような気がします。
詳細に見てみると面白いでしょうね。
「私」が先生に会っていたらという仮定ですが、
歴史にもしもは無い、という言葉があるように、フィクションとは言え、完結
している物語にももしも、は無かったのではないかと思います。
先生が死ぬのはあの「こころ」という物語のある種の必然でしょう。
よく、使われる決まり文句としては、「物語の要請上」死んだ、なんて言う
言い方が古典文学なんかではあったりしますが、今回の問題も同じなんじゃ
ないでしょうかね。
こころの受け渡し、というテーマは過去ログでさんざん繰り返して私が説いてきた
ので、今更ここで繰り返しませんが、「こころ」という作品の一つのテーマとして
「心の継承」というものが挙げられるのは確かでしょう。
継承ですから、今度は「私」が誰かに先生から私へと受け継がれた心を、伝えて
行くことになるのでしょう。
- [470]ひな 03/04/23 18:25 azvW/opvCta
- xさん、丁寧な書き込み有り難うございました。
父親の死についてはもう少し深く読んでみようと思います。
そしてもう少しおつき合い願えますか??
遡ったところ同じような書き込みがあったと思うのですが、
私は「明治の精神」=「自由と独立と己に満ちた現代」と考えています。
イコールで結びつかない説もあるようですが、となれば何が「明治の精神」
なのかがわかりません。
先生の考える「明治の精神」って一体どのようなものだったのですか?
先生はこの精神に殉死すると書かれていますが、すごく唐突じゃないですか?
乃木大将の殉死が先生の死のきっかけだったのは、「死のうと思って生き長らえてしまった」
あたりが自分と重なったから(だと思う)で、そのどこに「明治の精神」が関わってくるのかが
わからないんです。
このような精神に基づいて生きることは当時の人々にとって
そんなにも重要だったのでしょうか?
これまでの苦悩を最後になって「明治の精神」で片付けていることに
疑問を感じるんです。
また、先生は自分の生きた一時代と共に自分の生を終わらせながら、
「私」にその精神のもとにある心を継承し役立ててもらいたい(「私は私の過去を
善悪と共にひとの参考に供する積りです」)と考えていますよね。
この継承という行為の中に、自分の人生から教訓などを得てもらいたいという
意味が、先生にあったんでしょうか?
そのあたり、どう思われてますか?
過去の話題と重複していたら済みません。
- [471]X 03/04/23 20:29 2JP9yrtFAUh
- >>470
先ず、「明治の精神」=「自由と独立と己に満ちた現代」となる理由を聞かせて
くれると解答がしやすいです。宜しくお願い致します。
私見ですが、少なくとも、「精神」と「現代」とは別物でしょうね。
これは文章読解以前の問題で、日本語の問題だと思います。
精神というのは、文字通り精神性を表す語に対して、現代だと、現代の姿やその
実体を表す言葉になるかと思います。
そういった意味でも私は「明治の精神」と「自由と独立と己に満ちた現代」が
イコールになるとは思っていません、
確か>>410番あたりに、「自由と独立と己に満ちた現代」について言及したと思います。
是非、そちらも参照してみてください。
急に明治の精神に殉死する先生に違和感を覚えたのですね?
先生が乃木大将と自分を重ねているというのは、合っていると思います。
当然、先生は乃木大将と自分を重ねているわけですよね?
すると、先生と乃木大将のもう一つの共通点には、「共に明治という時代を生きた人間」
というものがあるはずです。つまり明治の精神とは「明治を生きた自分(先生)やK、そして
乃木大将などの人々の心」だと私は捉えています。
良く見られるルビの振り方に「精神」と書いて「こころ」と読ませるものもありますよね?
故に明治の精神と簡単に片づけているように思えますが、それは、それぞれの一生が詰まった
とても深いものだと思います。
又、先生の人生から「私」に教訓を得てもらいたいという気持ちがあったか、どうか?
という問題ですが、これは明快です。
何故なら、最初から「私」は先生の人生から真面目に教訓を受けたいと言っています。
それに照応する形で、先生は「私」に遺書を書いたわけですから、明らかに、
先生は先生自身の(そしてKの)人生を「私」に教訓として渡そうと思い、
遺書をしたためたと思います。
いかがでしょ?
- [472]ひな 03/04/23 23:45 azvW/opwFX5
- ごめんなさい、すごく変な書き方をしてしまいました。
「明治」=「自由と独立と己に満ちた現代」ですね。
自由と独立を勝ち得て自分の思うように生きられて、個人が個人として認められる世の中だけれど、
そうした生き方には淋しさや孤独も伴う。
「先生」は自由や独立というよい意味の言葉を掲げた明治時代の
裏とも言える淋しさや孤独を知ったのだと思いました。
なのでそういう淋しさや孤独感を抱えた心が「明治の精神」であったと思うのですが‥‥。
でもそれだとあくまでも「先生」の個人的な「明治」の見解のようで、
一般的な「明治の精神」とは言えないんですよね。
でも410番読んで「自由と独立〜」の解釈についてなるほどと思いました。
まだまだ読みが全然甘いというか、出来てないですね、私;
ありがとうございました!
- [473]X 03/04/24 0:37 fwJRVwp9YBg
- >>472
いや、先生の寂しさ孤独感なども含めた、先生の人生そのものが「明治の精神」
というとらえ方で良いかと思いますよ。
一般的な明治の精神という言葉と「こころ」の中で使われる「明治の精神」という
言葉は些かニュアンスが違うと思います。
もっと詳しく言うならば、先生の人生は、「明治の精神の一サンプル」という
とらえ方をするほうがベターかもしれませんね。
- [474]K高のT 03/04/25 21:28 FLCuo/pwazg
- >>460
はじめてカキコしますっ!
ともさん、私もまったく同じ宿題が出されましたっ。
ってか、もしかして同じ学校ですか??
だったら、私はこの掲示板や他のとこを読んで『◎』もらちゃいましたよ!!(喜)
- [475]K高のY 03/04/25 22:52 1ajAW0qx/8z
- この掲示板で『こころ』についての事を色々教えてもらいましたo(^−^)o
皆さんの意見とても参考になりました
私もK高のTさんと同じようにK先生に『◎』をもらいましたよ!!
『こころ』について、
もっと知りたくなってきたしこの掲示板のおかげですぅc(>_<c)〜
ありがとうございました!!でも、読書感想文とかは自分で一回文章を読んで
時代背景や作者についてだけネットで探したほうがいいと思います☆
そして、自分の意見をはっきりさせてから掲示板で他の人の意見を聞くくらいに
してはどうでしょうか☆☆☆
- [476]X 03/04/25 23:55 fwJRVwp7tNr
- >>474 >>475
二重丸を頂いたみたいで、良かったですね。
「こころ」に、そして近代の文学に興味が沸いたら、
文学史に目を通したり、或いは、専門的な書物を読んでみることを
僕はお勧めします。
中島国彦先生の本が個人的にはお勧めです。
非常にわかりやすく、ハッとするような視点で近代文学を説いておられるので、
良い本だと思います。私自身、中島先生の授業を受けて、色々と近代文学に
ついて考えさせられる事がありました。
- [477]K高のY 03/04/28 19:12 lq4NnzqzL2m
- 中島国彦先生ですね?
ちゃんと覚えておきます!!
私は高3の理型。今はゆっくり文学に浸れる程、余裕がないので、
大学に行って余裕が出来たら、
ゆっくりと『こころ』や違う本も読んでみたいです☆
その時にはまたこの掲示板に寄らせてもらおうと思っていますm(_ _)m
ちなみに、K高のTとは友達でした(笑)
- [478]ryo 03/05/19 1:04 ZH3SJRvVlnc
- Kって私(先生)どんなことを思って死んでいったのかなぁ?
- [479]リオ 03/06/08 2:57 9BWUQDp9YJF
- 今、読書週間なので『こころ』についての感想文を書く事になり、内容が難しく
書きにくいので、どうしようかと困っていたところ、ここのサイトにたどり着き
ましたした。ホントあらすじや考えなどが詳しく書かれてありとても参考になり
ました!!ありがとうございマス☆
- [480]さとみ 03/06/08 13:20 SLQXUrpItzS
- xさん、すごいですね!脱帽しました。実は「こころ」の作品論の発表を二十日に控えているのですが、どこに重きを置いて論じようか未だに悩んでいます。謎が多
すぎる。。。しかも作品論なんて書くのは初めてなものですから…
私は「私」がどうして先生に興味を抱いたのか気になっているんです。先生と私が出会ったばかりの頃、私は先生につきまといますよね(言い方は悪いですけど)
読み流せばそこまででしょうけど、明らかに怪しい人物だと思ってしまったんですね。それから「私」と奥さんの「静」の関係です。記述によると「中間に立つ先生
を取り除ければ、つまり二人はばらばらになっていた」とあるんですが、「私」は「静」から何度か手紙や絵端書なんかをもらってますよね。二人の間には何かあっ
たのではとも思ってしまうのですが、深読みのしすぎなのでしょうか?xさんはどう思われますか?意見をお聞かせいただければ助かります。
- [481]X 03/06/08 22:49 yVjgDXpUvik
- >>さとみさん
久しぶりの書き込みで嬉しい限りです。
とはいえ、私自身、ここの所、「こころ」から離れた生活をしているので、
些か不明瞭な点があること、予めご容赦下さい。
さて、先ず、先生と私の出会いの場面ですが、「私」が先生に目を留める理由の
ようなものも、いくつか提示されていますよね。その一つが、海水浴にいい大人が
来ているという点。又、外国人と話している点。なんかがそうですね。
当時の日本の状況を鑑みて、果たして外国人(恐らくイギリス人かアメリカ人だったかと・・・)
と話す事が出来る人がどれだけいたのか?という問題があります。
当然、高等教育を受けた人間でなければ、無理ですね。しかし、そうした高等教育を
受けた気配があるのに、海水浴に来ていて、しかも、なんだか何をしている人なのか、
実態が掴めない、と。
それが出会いのきっかけなんですが、
大体、若い男は年上の男の人にあこがれる傾向があります。
その対象となる男性が学問も出来、しかも不思議な人物であれば、それは
なおさらですね。
兄の様に、そして師匠のように、そういった男性について回る、という行為が
若い男性にありがちな事です。現在でもそういう気風は残っていると思いませんか?
良く、「先輩がさぁ」とかやたら「先輩」について話す男性がいます。
そうした人を見ると、私はいつもこの「こころ」の「私」を思い出さずには
いられません。
私自身に於いてもこうした事は身に覚えがあります。私は先輩ではなく、高校生の
時に勉強を教えて頂いた、家庭教師の先生に対して、或いは、今、特別に大学で
日曜日に漢文を講義して下さる若い先生に対して、そうした気持ちを少なからず
持っています。
更に、昔は人の家に訪ねたりすることが今よりも頻繁に行われていた時期ですから、
より、そうした感情を持ちやすくなったりするのかもしれませんね。
まぁ、若い男性にありがちの感情の一つと言えましょうか。
続く。
- [482]X 03/06/08 22:49 yVjgDXpUvik
- さて、「私」と「静」の関係ですが、個人的に手紙や絵はがきを貰ったことは
ありましたっけ??私の記憶では、先生と奥さんが何処かに旅行に行った折に、
「私」に対して二人で、絵はがきなどを送るという場面は記憶にあるのですが・・・
二人の間に何かあったのか?という疑問ですが、これは率直に言えば、恋愛関係
という事でしょうか?
難しい問題ですよね。深読みしようとすれば、いくらでも出来うる訳で・・・。
しかし、私自身はそういう関係は無かったのではないかと思っています。
それは、上記に述べたものと関係するのですが、「私」は「先生」に対して、
特別の感情を抱いています。それが、ある種の恋愛感情に近いものではないかと
思うのです。本当に恋愛とかそういう事はないのですが、それにやや近い心持ち、
なのだと思っています。
故に「私」が向かうべき対象はあくまで「先生」であり、先生の奥さんは
あくまで、先生という人間の構成要素の一要素に過ぎなかったのでは?と
思えるのです。
如何でしょうか・・・??
ちょっと久々の「こころスレッド」への投稿なので、筆が冴えません・・・
- [483]さとみ 03/06/08 23:35 SLQXUrpItyy
- お返事有り難う御座います!!大変参考になります!
先生と私の出会い、なるほどそういわれてみるとそうですよね。私の周りにも「先輩」の話をよくする人はかなりいます。
今日初めてここを見つけて最初から全部に目を通して他の疑問は既にXさんが答えてくれていて本当に助かりました。
また、「私」と「静」の関係ですが、私が気になったのはXさんのお察し通り二人が恋愛関係にあったのでは…という点でした。
ただこれは私としてもほぼ直感的に思った程度で(端書などの表現からそうかなと思ったのは確かなんですが…)こころの詳しいXさんの意見を聞いてみたかったものですから。。。
Kの自殺なんかに対しては、私としても寂しさからくるものだったのではないかと推察しています。それも、かなり突発的な…
お嬢さんに対して恋心が成就しなかったから、私(先生)から裏切りを受けたからというような理由ではないと私は勝手に確信しています。
あと気になるのは、お嬢さんは本当に先生が好きだったのか、という事です。もちろん好意はあったのでしょう。しかしそれは恋愛感情だったのか?ということです。
Kに対してのお嬢さんの気持ちも気になりますし。ただこれは本文には書かれていないのでどうしようもないですよね。。
それについてはどう思われますか?
度重なる質問をお許しください。。。
- [484]X 03/06/09 21:43 yVjgDXp1DW3
- >>さとみさん。
どうぞどうぞ、お気になさらず。
私もこういう書き込みをするのは大好きです。源氏物語のスレッドが
あれば、もっと書き込みをしたいんですが・・・
Kの自殺が突発的な寂しさを感じたものだと言う意見。至極納得がいくものですね。
私もずっと書いている通り、Kが先生とお嬢さんとの婚約を知った時、Kは
お嬢さんの気持ちも、親友である先生の気持ちも全く理解して居なかった事に対して、
急に気づき、寂しさを感じたのでは無いかと思っています。
お嬢さんは先生の事が好きであったのか否か。
これは本当に難しい問題です。本文を追っていくと、最初は先生に対して、
恋愛感情のようなものが読み取れていくのですが、Kも下宿するようになってからは、
Kに気持ちが移ったかのように描かれています。
焦点とすべきだと思っているのは二点です。
先ず、「こころ」に於ける先生の人生については先生による一人称の視点で
描かれている、という点ですね。
つまり、多分に先生の主観が入った文章である可能性があります。
恋をしている男性というのはライバルである男性と恋をしている女性に
対して、過剰と言える程、嫉妬を覚え、尚かつ、妄想に近いものを感じてしまう
のが常ですからね。一つとしては、お嬢さんのKへの気持ちは、先生の恋愛から
生み出された虚像であった可能性があります。
そしてもう一つ。
Kが先生、お嬢さんの気持ち(こころ)を理解出来なかったのと同様に、
先生も又、お嬢さんの気持ちを理解出来なかったのではないでしょうか?
お嬢さんが好きなのは、自分であるのか、Kであるのか、という問いですね。
そうすると、結婚後、「私」と知り合った後で、先生とお嬢さん(静)と
争いをする場面が深みをもって見えてきます。
お嬢さんは先生の事を愛していると言うけれども、先生にとっては、
「本当に好きなのはKだったのか、或いは自分なのか」という疑問が常に
頭の中にあったと考えられるからです。
そして、もし本当に好きな人がKであったら、Kを死に追いやってしまった(と思っている)
事に対しての自責の念も計り知れないものでしょう。
っと、こんな所でどうかな・・・??
- [485]さとみ 03/06/10 22:12 SLQXUrpIttQ
- Xさん本当に尊敬します!!私は「こころ」の先生の人生が先生の視点から書かれているという事実には全く盲目的でした。情けないですが…。。。
そう考えると不思議に思っていた箇所も解ってくる気がします。
それとは別に、、お嬢さんって結構かけひき(?)上手というか、思わせぶりにわざと先生が嫉妬しそうな言動をしたりしていると思いませんか??
私は、お嬢さんってばなかなか侮れないなぁと密かに感心してしまいました(笑)あの時代(時代背景をちゃんと把握している訳ではないのですが)の女の人にしては大胆というか、普段は慎ましい人柄なのに時として小悪魔的(笑)な一面を見せるところが気になります。
それについてはどうでしょうか??どんどん違う問題を持ちかけてすみません。でもXさんの意見はとてもためになるし、何よりこういう話が交わせてとても楽しいです。忙しいとは思いますが是非ご意見をお聞かせ下さい。
そうそう、「こころ」とは関係ないですが「源氏物語」私も講義取ってます。といっても源氏〜は長いですから講義で取り上げられるもは一部になりますが…源氏の最大の魅力は私はやっぱりあの人間模様の凄さにあると思います!恋愛の問題なんかは時空を越えても変わらないですね(笑)
時間がかかっても(原文は無理でしょうが)読破したいと思います!!
- [486]X 03/06/10 22:36 yVjgDXpUvYK
- >>485
どうもどうも。お褒め頂いて、光栄の至りです。
そうなんですよね。お嬢さん。すっごい駆け引き上手ですよね。
本当に小悪魔的という感じですね。
お嬢さんの存在が「こころ」を難解なものにしていると思うんですよね。
結局、お嬢さんの心中が描写される事がありませんし、若かりし頃の
話を見ても、つかみ所の無い、飄々とした女性でしたね。
須く、男性というものは、そういうつかみ所の無いような女性に対して、
好意を寄せてしまうという傾向がありますからね。
先にも書いたように、若かりし頃の先生、お嬢さん、Kの描写は先生の視点で
描かれているものですから、あくまで先生の印象のお嬢さんというものが、
そうした小悪魔的に見えたというだけかもしれません。
確か、私の記憶では、本文にも「これは私の記憶ですから、本当はどうだか
保証は出来ない」みたいな一文があったような・・・
けれども、どうしても当時の女性としては、意外と大胆な一面も確かに
あるように思えるから・・・難しいですね・・・
恋愛の駆け引きの奥義を地でいっているような面も非常に男の身としては
興味深いところです。
つまり、「好意的に接する→他の人に気があるように見せる(或いは素っ気なくする)」
っていうのは、相手を燃え上がらせる最高の手段です。
キャラクターとして一番、扱いが難しいのが、お嬢さんでしょうね。
キーパーソンでありながら、あまり情報がないのですから。
「源氏物語」は良いですよね!私は専門が中古散文で、「源氏」を卒論で扱って
います。人間模様や愛、運命なんかが物凄いスケールで展開されるので、何度読んでも、
新たな発見がありますね。
原文で読むのも慣れれば、そんなにたいしたことはないですよ。
読んでいく内に、段々と慣れてきます。お勧めは「新潮日本古典文学集成」や
「小学館日本古典文学全集」などの注釈書がいいですね。非常に読みやすいです。
ちなみに、「源氏」はどちらの先生に教わっていらっしゃるのでしょうか??
非常に興味があるのですが・・・
- [487]さとみ 03/06/10 23:07 SLQXUrpIt1y
-
Xさんもそう思いますよね。お嬢さん畏るべし!!(笑)お嬢さん…ほんと雲みたいな感じです。
先生の気持ちを考えると少し同情してしまいます。。。しかも明かにねらって言ってるような思わせぶりな言葉もあれば
素で言っているようなこともあるようで…そこがまた先生とKと二人のこころを引きつけてしまったのでしょうかね。
作品論ですが、私はお嬢さんについて考察しようかと考えているのですが…無謀ですね。。。
「源氏物語」は本当にスケールが大きいですよね。あれを越える人間物語が果たしてこれから出てくるのでしょうか?
そう考えると作者紫式部はいったいどういう人生をおくったのかがとても気になります!
やっぱり恋愛や人間模様をテーマとしたものはある程度は自分に経験がないとどうしようもできないですよね。
私は一度でいいからタイムスリップして本人と話がしたいですよ!!
教わっている先生ですか…大学同じ人がいたらすぐばれちゃいますね(笑)
某M先生ということで…まだ割と若い(と思います)先生です
- [488]X 03/06/11 1:03 yVjgDXpUvYK
- >>さとみさん
作品論でお嬢さんをテーマとするのは、非常に面白い試みなのではないでしょうか?
確かに難しいかと思うのですが、女性の視点という必殺の武器が女性にはあります
からね。
私も色々と偉そうに書いたりしているのですが、大体、男性の視点で読んでいる
んですよね。ですから、女性からみると「こころ」でお嬢さんについて目がいくという
点が非常に興味深いですね。又お嬢さんについて女性も小悪魔的だという感想を
持ったという点なんかも、面白いと思います。
お嬢さんを中心に考える「こころ」はまだまだ論じる可能性が多分に残っていそう
ですしね。そもそもの元凶(って言ってよいのかわかりませんが・・・)はお嬢さん
への恋愛感情な訳ですし、深く考えれば、新しい発想で論じる事が出来そうですね。
源氏は、私はアレを超える作品はもう出てこないのではないか、と思っていますねぇ。
先ず、スケールが大きいですからねぇ、源氏から始まって、その子孫まで話が進みます
から。
ところで、源氏スレッド立てたら、人が来てくれると思います・・・??
- [489]さとみ 03/06/11 21:38 SLQXUrpItGv
- お嬢さん議論、頑張りたいと思います。
でもやっぱり男性の視点と女性の視点の違いって言うのは面白いですよね。
私が昔男友達に勧められた本、よく考えると全部主人公が男だったんですよ。
私はそのことについては何も考えてなかったけど、そっかぁ。あれを男性の視点から
読んだらどんな感じだったのかなぁ、って思いました。その本は女の私から読んでも
素敵でしたけど…。
「こころ」に関してまた何か思い浮かんだら質問するので意見聞かせてくださいね!
源氏ですが、私もやっぱりあれは次元が違うとおもいます。壮大すぎて言葉が追いつ
かないです。源氏スレッド、いいと思いますよ。楽しそうです!!
- [490]ドレミ 03/06/11 22:32 iovd2Spss9s
- 源氏なら言いたい事が山ほどあるわ。
- [491]X 03/06/11 22:54 T3Sz68pU3WX
- >>490
先ほど、古典文学総合スレッドというのを立ててみました。
是非、そちらでお話しましょう!!
- [492]さとみ 03/06/17 23:58 TmyLAfpItwC
- やっと作品論を書き終えました!!
お嬢さん論、お嬢さんにはあまりスポットがあたっていないにも
関わらず気になるところはどんどん出てきて泣く泣く端折りまく
りました。。。A4用紙にして5枚。でも今まで授業で発表され
ものと比べるとやっぱり多い方かもしれない…
先生には明日見ていただくつもりです。
あぁ〜容赦なくつっこまれたらどうしよう…
- [493]X 03/06/18 7:20 xVTseFp1D2k
- >>492
お疲れ様でした。
今日が発表の日ですね。良い発表になれば良いですね。
もし、宜しければ、発表の概要を書いて頂けませんか?
是非、読ませて頂きたいです。
このスレッドの活性化にもなりますしね。
- [494]さとみ 03/06/18 15:49 lDJUuGqgr5p
- 発表は金曜ですよ^^
お嬢さんにしてみればちょっと意地悪だと思われてしまいそうなので
すが…お嬢さんの駆け引き上手なところや先生とKの間に起こった事
を知っているのではないかという所をいくつかあげて論じました。
- [495]X 03/06/18 19:28 WDiO5qpsLzS
- >>494
っと、失礼。金曜でしたか。
お嬢さんの駆け引き上手な部分を持ってきたんですね。
あんまりそれについて触れているものを見たことがないので、
面白くなりそうですな。
意外と女の子って男の事を良く知っていますからねぇ。
逆に男は女の子の事を全くといってよいほど無知ですよね。
今日も雨上がり、大学の喫煙スペースのベンチで一人煙草を
ふかしていたら、横に座っていた女の子二人組が、男の子について
論じていました。話のネタになっていた男の子は行動パターンが
その二人によって完璧に読まれていたりして、ちょっと可哀想でしたねぇ。
- [496]さとみ 03/06/20 21:16 TmyLAfpItWz
- 今日発表終わりました^^
私が論じたポイントをちょっと書いてみますと、まず控えめとされるお嬢さんは
本当に控えめなのかってとこです。私はお嬢さんは結構はっきり言いたいことを
言っていると感じたので、「私」が先生に留守番を頼まれた時お嬢さん(奥さん)
と交わした会話をあげて反論してみました。「あなたは学問をする方だけあって
…」から「…献酬が出来るとおもいますわ」の所です。ここではお嬢さんは「私」
に対してなかなか厳しい事を言っていますからね。もう一つの例は卒業式の日の
食事の時の会話からで、お嬢さんが「私」にあなたは財産があるからそんな呑気
なことをいっていられる、みたいなことを言ったときのことです。ここでも結構
てひどいことを言ってますし、先生にかぶれたといった「私」に碌なかぶれ方を
してくださらないといって暗に先生をも批判してると思ったんです。
次にお嬢さんの技巧的な所についてです。ここで例に挙げたのは「私」が留守
番していて先生が帰ってきた時です。それまで涙まで浮かべていたお嬢さんが俄
に元気になって先生を迎える場面と、先生の遺書からで、お嬢さんが先生の部屋
に坐りこんでなかなか出ていかなかった時の先生のコメント(それでいてお嬢さ
んは決して子供ではなかった、というところ)や、Kと一緒に帰って来るお嬢さ
んに道ばたで出会って、その夜お嬢さんに質問したらどこにいったか当てて見ろ
と言われた所ですね。駆け引き上手なお嬢さんがよく出てると思ったので…
- [497]さとみ 03/06/20 21:20 TmyLAfpItWz
- 最後に問題にしたのはお嬢さんの「純白」についてです。先生はお嬢さんがK
の自殺の理由や先生がなぜ変わったのか知らないと思っていて、その「純白」
を守るため、「私」に妻には遺書を見せないでくれと言ってますよね。でも私
はお嬢さんは何も知らない訳ないと思ったんですよね。だって駆け引きだって
上手ですし、理解力のある女性だとも書かれてるし、そういう勘に鈍い女性だ
とはどうしても思えなくないですか?Kの自殺に理由は結局はっきりしないで
すけど、Kは次第にお嬢さんに対して心を開いて話をするようになってました
し、自殺したのはお嬢さんと先生の婚約を知ったすぐ後でしょう?そして先生
はだんだんと変わっていくんです。普通に考えて先生とKの間に何かあったん
だって気付くと思うんです。だからお嬢さんは控えめなだけの女性でもなくて
実は結構強かで、ちょっと(乱暴にいえば)狡猾な所もあって、先生の言う
「純白」な何も知らない女性ではない、という論です。だいたいこんな感じの
内容でした。もう一人私と一緒に発表した人は小森陽一氏の論に賛同した形で
論を展開したので、教授は男と女でこうも視点が違うのがよく解るっていって
楽しんでました(笑)しかも、その教授はかなりのこころ好きのようで、次第
に話に熱が入って後半にはとても熱く語りだして、今週だけじゃ足りないなぁ
と言いだしてしまい、7月4日にこころ論パート2をする事にまでなりました
(笑)私としても有意義な講義になりました^^
だいぶ長々と書きましたがこんな感じの発表でした。。お粗末ですみません。
ところで、女の子二人に噂されていたという男の子ですが、ちょっとかわい
そうですね^^;やっぱり大学生くらいではまだ、だいたいですが女の子の方
が精神年齢がたかいでしょうから…^^;あれはやっぱり女っていうのは将来
(みんながそうではないですが)子供産むからなんでしょうかねぇ
- [498]X 03/06/20 21:30 xVTseFpA4xM
- >>さとみさん
有意義な発表が出来たみたいで良かったですね。
おめでとう御座います。発表の論点を読ませて頂きましたが、
お嬢さんの「駆け引き上手」なポイントとなる部分を良く捉えていると
思いました。
先生の「純白」を守る為に遺書を見せないでくれ、という書き置き。
確かにお嬢さんは薄々感づいているのかもしれません。
しかし明言はされてはいないのですよね。
確か、Kが死んでしばらく立って、先生が酒におぼれたりする場面が遺書には
描かれていたかと思います。
その際、お嬢さんが言ったセリフ「Kさんがいてくれたら良かったのに」
というようなセリフがありますよね。
これも又ポイントかと。うんと深読みすれば、先生が自暴自棄のような状態に
なった原因をお嬢さんは薄々、Kの死と関係していると思っていて、
このようなセリフを言うことで、先生の反応を確かめたとも考えられそうです。
尤も、許されるか許されないかのぎりぎりの読み、なんですが・・・
大学生くらいの歳の女の子は大抵、自立心、自尊心などが今までよりも非常に
発達しますから、女の子は割と背伸びしてみたりするんですよね。
一方男の子の方は、なんだか冴えないような感じの人が多かったりして・・・
そういう女性のある種の背伸びを許容出来る男性は年上が多いのが事実で、
故に女性は年上の男性にあこがれるんですよね。
尤も、そういう女性心理を理解している男もいることは居るんですが、
如何せん、絶対量が少ないので、意外と男は報われないのですねぇ・・・
- [499]さとみ 03/06/20 21:57 TmyLAfpItWz
- 有り難う御座います。。恐縮です。。でもまあ時間もなく無理矢理な所も
多かったものですから、隙だらけなんです…^^;
深読みすればどうとでもとれてしまうような箇所は結構あるものですから
自分でここはちょっと無理かぁなんて思いながら勢いで書いてしまった所
も有りますし。。。まだまだダメです^^;
でも女の子っていうのは本当に「ちょっと無理してるんじゃ?」って思っ
てしまうくらい背伸びする子がいますからね…そんなに急がなくてもいつ
かイヤでもそういう時が来るんだから自然にしとくのが一番だと私なんか
は思ってしまいますけど…純粋な子と話してると、そういう子はとっても
かわいいですし…でもやっぱり本人は嫌がってる子が多いですけどね…
どうしてなんだかなぁ〜男の人はそういう無理してる人は少ないように
おもいますね、そういわれると…でもそういう雰囲気のある女性に惹かれ
る男性もいるでしょうけど、明らかに深入りしないようにする男性もいた
りするんですよね。。そこが男女の不思議(笑)なんでしょうかね?(笑)
- [500]X 03/06/21 5:14 xVTseFpMiTf
- >>499
いや、勢いで書いちゃったものって結構良いアイデアだったりする事が
有りますから、そう悲観しなくても良いんじゃないでしょうか。
近代文学の中でも「こころ」は非常に難しいですよね。
一度、専門論文を見てみるのも面白そうですよね。
大抵の図書館なら「夏目漱石」やら「漱石」で検索を掛けると、
専門的な書物にヒットしますから結構グーです。
一冊お勧めを出せば、「鴎外と漱石ー終わりない言葉ー」という本が
良いですね。佐々木雅發が書いてます。佐々木雅發の授業の時に、買わされた
んですが、結構良い本なんですよ。作者の実像に迫れるような言葉が
雑誌や様々な著書から抜いてあって意外と楽しめます。「こころ」については
父親の死というタイトルで項が設けられています。
ただ、この人、結構いい歳なので、今だに踊り字とかを使うんですよ。
大抵、深入りしない男の子は・・・女性で痛い目に遭ったことがあるはず・・・
斯く言う私も、センチメンタルな体験をしてから、一時的な女性恐怖症に
なったことがありますから。
まぁ、男の子も背伸びしているが故に背伸びしている女の子を求めるっていうのも
あるかと思いますけれどもね。
男女間の問題は本当に複雑で分かりづらいものでよねぇ・・・
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